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ご自宅や敷地内の木が大きくなりすぎたり、老齢化が進んだりすると、「台風や天気が荒れている時に倒れないか心配」といった不安が生じます。倒木は、家屋の破壊や怪我、近隣トラブルといった甚大な経済的被害に繋がりかねないため、早めの対処が必要です。
しかし、伐採業者に見積もりを依頼した際、「見積もりが高額で伐採を見送ってしまった」という経験をお持ちの方もいるかもしれません。木の伐採費用は、単に木の大きさだけで決まるわけではありません。市街地の庭木や高木は、山林での伐採とは異なり、建物や電線が近く、自由な方向に伐り倒せないため、特殊伐採と呼ばれる高度な専門技術が必要となります。
この特殊伐採の必要性こそが、費用が高額になる最大の原因です。本記事では、特殊伐採専門業者である私たち合同会社KOREKIYOの実績に基づき、伐採費用が高くなる具体的な原因5つと、専門業者以外に依頼した際に発生しがちな追加費用のリスクについて詳しく解説します。
伐採費用は、作業の難易度に応じて大きく変動します。私たち合同会社KOREKIYOでは、1本あたりの伐採処理費用(3メートル以上、ごみ処理費込)として15,000円(税込)からサービスを提供していますが、これはあくまで基本となる金額であり、作業が困難であればあるほど費用は上昇します。
費用が高くなる背景には、特殊伐採と呼ばれる作業の特殊性があります。
通常の伐採は、木々が並ぶ山の中で行われることが多く、あたりに建物や電線などが無いため、ある程度自由に木を倒す方向を決められます。しかし、もし伐るべき木が、市街地の街路樹、庭木、公園やお寺の木など、建物が近く、人や車の往来もある場所にあったらどうでしょうか。このような場所では、自由な方向へ伐り倒すことができません。
このように、高度な技術と安全管理が求められる場所での伐採作業のことを特殊伐採と呼びます。私たち合同会社KOREKIYOは、高木伐採、高木剪定、ロープ伐採、空師といったツリークライミングによる伐採テクニックを得意とした特殊伐採専門業者です。
沖縄県は台風の影響を受けやすい地域であり、住宅密集地での特殊伐採のニーズが非常に高くなっています。私たちは長年にわたり沖縄県内で特殊伐採を手がけ、数多くの実績を積み重ねてまいりました。
伐採費用が高くなるのは、作業環境が作業員や周辺に大きなリスクをもたらすためです。これらのリスクを回避するために、高い技術や特殊な機材、そして入念な安全管理が必要となり、費用に反映されます。
伐採作業において、大型重機(高所作業車やクレーン車)が使用できるかどうかは、費用を大きく左右します。
もし伐採対象の木が、高所作業車やクレーン車両が入らない狭い所に生えている場合、費用は高くなる傾向があります。重機が入らない所であっても、私たちは完全に、安全最優先で対応します。重機が使えない場合、作業員がツリークライミング技術を駆使し、木々は上部で細かく分断し、丸太を安全に運ぶ必要があります。この人力による細分化と荷下ろしは、時間と高度な技術を要するため、費用が上昇する原因となります。
那覇市内や住宅密集地では、こうした狭い場所での作業が非常に多く、私たちの特殊伐採技術が必要とされています。
周囲に建物やインフラが存在する環境は、難易度が非常に高くなります。特に以下のケースは、費用が高くなる代表例です。
電線やソーラーパネルへの干渉として、枝が電線やソーラーパネルにかかっている場合、強風で枝が電線まで伸びると、停電や火災の原因になる恐れがあります。電線が近くにある場所での高木伐採・高木剪定は、非常に危険であり、特殊伐採が必要となります。
隣家や建物への近接として、隣家や電柱に掛かってしまった枝がある場合、また、建物のすぐ近くに生えている高木の場合、切断した枝や幹が周囲に接触しないよう、慎重に作業を進めなければなりません。
近隣トラブルの回避として、枝木が隣家や近隣にはみ出て伸びている場合、近隣トラブルを避けるための配慮(作業前の挨拶回り、騒音への配慮、清掃)も必要となり、このリスク管理のコストも費用に含まれます。
沖縄県では、台風による停電が長期化することも多く、電線への接触リスクは特に重大です。私たちは、電力会社とも連携しながら、安全な作業を実施しています。
伐採対象の木が、傾斜や崖に生えており、機材が使えない場所にある場合も、費用が高くなります。
傾斜地や崖での高木伐採・高木剪定は、作業員の足場が不安定であり、機材の設置が困難になります。こうした場所では、ツリークライミング技術やロープ伐採の技術を駆使し、安全第一で作業を行う必要があります。危険を伴う作業であるため、安全帯などの日々の道具も都度チェックし、安全に最大限配慮した体制で行われます。
沖縄県の起伏に富んだ地形では、こうした難所での伐採も珍しくありません。私たちは、地形に応じた最適な作業方法を選択し、安全に作業を完了します。
木のサイズそのものや、樹木の状態も難易度に直結します。
巨木・高木であることとして、敷地内の木が大きくなりすぎている、あるいは10メートル以上の高い植木の伐採は、高所作業のリスクが格段に上がります。私たちには10メートル以上登れるプロ(空師)が在籍しており、高い木でも対応可能です。
老齢化と複雑な絡まりとして、屋敷林や神社仏閣、別荘地周りなどに生えている木が高木化・老齢化している場合、強風で倒れたり、枝が落下する不安が大きくなります。また、複数の樹木の枝が高い位置で絡まっている場合も、作業の難易度が上がり、費用が高くなります。
沖縄県の温暖な気候は樹木の成長を促進するため、想像以上に巨木化することがあります。ガジュマルやフクギなど、沖縄特有の樹木の特性も理解した上で、適切な作業を行います。
「お付合いある造園業者には手に負えないと言われた」、あるいは「他社で断られてお困りの方」の案件は、極めて難度の高い状況での伐採であると判断されます。
私たち合同会社KOREKIYOは、通常の伐採業者や造園業者の方から依頼を受けて作業する特殊伐採がメインであり、難度の高い状況での伐採を得意としています。今までに伐採出来なかった木はございません。他社で断られてしまった難しい高木・庭木・立木伐採案件も、経験豊富な空師、特殊伐採専門のスタッフが解決致します。こうした一般では手に負えない木の作業は、必然的に技術料と安全管理コストが高くなります。
見積もりを安く済ませたいと、特殊伐採を得意としない業者や、専門としない業者に依頼した場合、最終的に想定外の追加費用や深刻なトラブルが発生するリスクが高まります。
現地調査・見積もりの見落としによる作業開始後の追加費用として、難易度の高い特殊な現場では、専門的な知見がないと、作業に必要な機材や時間を見誤る可能性があります。その結果、作業開始後に「想定より難しかった」として、追加費用を請求されるケースがあります。
作業の遅延による余計な費用として、作業が計画通りに進まず遅延し、余計な費用が発生する可能性があります。
建物や設備を破損・汚損して損害賠償を請求されるとして、伐採作業中に、建物や設備を破損・汚損してしまうと、その修繕費用や損害賠償を請求されるリスクが生じます。
施工範囲の誤りとして、施工範囲を誤り、不要な部分まで切ってしまうというトラブルが発生する可能性もあります。
近隣クレームの発生として、現場周辺への挨拶回りを行わずに作業を開始し、騒音や作業方法によって近隣からクレームが発生するリスクが高まります。
廃棄物の不法投棄として、伐採・剪定で生じた廃棄物を正しく処理せず、不法投棄する業者が存在します。最悪の場合、施主も罰則の対象となってしまいます。
業者による逃亡として、トラブルの発生後、業者が行方をくらませてしまうリスクも報告されています。
危険作業による事故として、特殊伐採に慣れていない作業員が危険作業を行うと、事故にあったり、起こしてしまったりするリスクが高まります。
私たち合同会社KOREKIYOでは、お客様に安心してサービスをご提供するため、独自の品質基準を徹底しています。現地調査の上での見積に責任を持ち、不当な追加費用を請求しないこと、施工前に近隣へのご挨拶を責任をもって行うこと、不法投棄は絶対にせず、廃棄物を正しく処理をすることなど、明確な基準を設けています。
伐採費用を抑え、安全対策を進めるための方法があります。
大型重機を使うと、お見積りも高額になる傾向がありますが、私たちではクレーンを使わずに伐採する技術もございます。お客様のご予算に応じてご相談が可能であり、お客様のご予算が決まっているのであれば、その予算内でのご相談も可能です。
ただし、作業内容によっては、クレーン車などを使用したほうが結果的に安くなる場合もございますので、臨機応変に対応させていただきます。まずはお気軽に相談し、現場の状況を伝えることが重要です。
台風地域や山間部にお住まいの方は必見です。地方自治体によっては、伐採に補助金が出る場合があります。
この補助金は、住宅などへ被害を及ぼす恐れのある危険木に対して、被害を未然に防止するための伐採作業にかかる費用について交付されることがありますので、ぜひ活用しましょう。
私たち合同会社KOREKIYOでは、特殊伐採の場合の補助金について、まずお調べいたします。お住まいの地域や公共団体によって内容が異なりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。沖縄県内の各市町村で制度が異なることもあり、私たちが適切にサポートいたします。
伐採費用が高いと感じて作業を先延ばしにすることは、結果としてより大きな金銭的負担を招く可能性があります。特に以下の2点には注意が必要です。
伸びすぎた木は大変危険であり、台風や災害で幹が折れたり倒れたりする可能性が高まります。倒木による怪我や財産の損害は、甚大な経済的被害に繋がりかねません。特殊伐採は、このリスクを回避するための予防的な投資です。
沖縄県では、台風による強風が毎年のように発生します。瞬間最大風速が50メートルを超えることも珍しくなく、こうした強風に耐えられない老木や伸びすぎた木は、非常に危険です。伐採費用を惜しんだ結果、家屋の全壊や人身事故といった取り返しのつかない事態を招くことがあります。
近年問題となっている空き家について、手入れをせずに放置していると、固定資産税の増税や近隣クレームに繋がります。
2015年2月末に施行された空き家対策特別措置法により、倒壊の恐れがある特定空き家と認定されると、空き家所有者にとっては厳しい金銭的負担がのしかかります。
空き家は固定資産税の税率が6分の1でしたが、特定空き家と認定されると更地と同様の扱いになり、従来の6倍の税負担となります。自治体によって、倒壊の恐れがある特定空き家に対して、所有者に罰金を求めたり、強制的に撤去することが可能となりました。
自治体に空き家認定をされる前に、早めの処置(伐採など)が必要となります。私たちでは、伐採から庭の片付け、物置解体まで即日対応が可能です。
伐採費用が高くなる原因は、その作業のほとんどが特殊伐採という高い技術と、徹底した安全管理を必要とするためです。
私たち合同会社KOREKIYOは、高木伐採、高木剪定、特殊伐採、ロープ伐採、空師などのツリークライミングによる伐採テクニックを得意としており、一般では手に負えない木、他社で断られてお困りの方、あるいは、高い10メートル以上の植木でも問題なく、すべての伐採のご要望に100%作業完了できております。危険を伴う作業だからこそ、作業は当然、有資格者が対応します。
ご相談・お見積りすべて無料です。また、現地調査の上での見積もりに責任を持ち、不当な追加費用を請求しないことをお約束いたします。
私たちは、沖縄県全域に対応しております。那覇市、沖縄市、うるま市、浦添市、名護市、糸満市、豊見城市、宜野湾市、南城市、石垣市、宮古島市をはじめ、粟国村、伊江村、伊是名村、伊平屋村、大宜味村、恩納村、嘉手納町、北大東村、北中城村、宜野座村、金武町、国頭村、久米島町、座間味村、竹富町、多良間村、北谷町、渡嘉敷村、渡名喜村、中城村、今帰仁村、西原町、南風原町、東村、南大東村、本部町、八重瀬町、与那国町、与那原町、読谷村まで、広範な市町村をカバーしています。
即日対応も可能ですので、まずはお気軽にご連絡ください。
お電話でのご相談・お見積りは、050-1808-7890(受付時間:9時から18時まで電話受付け。定休日:不定休)にて承っております。
メールでのお問い合わせは、24時間365日受付中です。簡単入力でお問い合わせ可能です。
各種クレジットカードもご利用いただけます。
伐採費用が高くなる理由は、単に木を切るという作業の対価ではありません。危険な環境下で、周囲への被害を一切出さずに安全に作業を完了するための、高度な技術と徹底した安全管理の対価です。
特殊伐採を専門としない業者に依頼して発生する追加費用やトラブルのリスクを考えれば、最初から専門業者に依頼することが、結果的に最も経済的で安全な選択となります。
沖縄県は台風の通り道であり、毎年のように強風や豪雨に見舞われます。だからこそ、危険な庭木を放置することは許されません。伐採費用が高いと感じても、それは将来起こりうる甚大な被害を防ぐための重要な投資です。
私たち合同会社KOREKIYOは、沖縄県全域で特殊伐採を専門とする業者として、お客様の安全を守るために全力を尽くします。費用についてのご不安、作業内容についてのご質問など、どんなことでもお気軽にご相談ください。明朗な見積もりと、確かな技術で、お客様の大切な財産と安全を守ります。
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沖縄では、台風シーズンの到来は単なる季節の移り変わりではなく、自宅や近隣の安全に関わる重大な懸念事項です。特に庭木や敷地内の高木は、強風や豪雨によって倒木や枝の落下を引き起こす可能性があり、その結果、家屋の破壊や人身事故、そして深刻な近隣トラブルに発展するリスクを抱えています。
そのため、「台風が来る前に、この危険な木をどうにかしたい」「伐採費用は一体いくらかかるのだろう?」と不安を抱える方も少なくありません。しかし、一口に伐採といっても、その費用は木の大きさや種類だけでなく、どこに生えているかという立地条件によって大きく変動します。
特に都市部や住宅密集地における伐採は、通常の山林伐採とは一線を画す専門技術が必要であり、これが費用を決定づける最も重要な要素となります。本記事では、特殊伐採専門業者である私たち合同会社KOREKIYOの実績を基に、沖縄地域における木の伐採料金の相場感と、費用が具体的にどのように決まるのか、そして費用を抑えるための方法や利用可能な補助金について、詳しく解説します。
木の伐採費用は、作業の難易度や木のサイズによって大きく変動しますが、特殊伐採専門業者である私たち合同会社KOREKIYOでは、1本あたりの伐採処理費用(3メートル以上、ごみ処理費込)として、15,000円(税込)からサービスを提供しています。
この金額はあくまで基本的な目安であり、実際の費用は現地調査に基づいて算出されます。私たちは、ご相談・お見積りすべて無料で提供しており、明朗な見積もりを提示し、現地調査の上での見積もりに責任を持ち、不当な追加費用を請求しない方針を徹底しています。
沖縄県内で長年にわたり特殊伐採を手がけてきた経験から、お客様に納得していただける適正な価格設定を心がけています。
費用の決まり方において最も重要となるのが、作業の難易度です。難易度が高ければ高いほど、作業に必要な時間、技術、人員、そして特殊な機材やロープを使用する頻度が増すため、費用は高くなる傾向にあります。
特に、以下のような条件が当てはまる場合、通常の伐採業者では対応が困難な特殊伐採が必要となり、専門技術を持つ業者への依頼が必須となります。
木のサイズと種類として、巨木・高木であり、高さが10メートル以上の植木など、高い位置での作業が必要な場合があります。沖縄県の温暖な気候は樹木の成長を促進するため、想像以上に巨木化することがあります。
立地条件(侵入困難場所)として、高所作業車やクレーン車両が入れない狭い所に生えている場合があります。那覇市内や住宅密集地では、こうした場所が多く見られます。
地形の困難さとして、傾斜や崖に生えており、機材が使えない場所にある場合があります。沖縄県の起伏に富んだ地形では、こうした難所も少なくありません。
周辺環境のリスクとして、枝木が隣家や電柱に掛かってしまった枝、または電線やソーラーパネルにかかっている場合があります。
技術的な困難さとして、複数の樹木の枝が高い位置で絡まっている場合があります。
他社での断念として、お付き合いのある造園業者や他の伐採業者に手に負えないと断られた木があります。
これらの難しい条件は、すべて特殊伐採の範疇に入り、一般的な伐採よりも高度な技術と安全管理が求められます。
なぜ特定の場所の伐採は高額になりがちで、特殊な技術が必要なのでしょうか。その理由は、作業環境がもたらす極めて高いリスクを、確実な技術で回避しなければならないからです。
通常の伐採作業は、木々が並ぶ山の中で行われることが多く、周囲に建物や電線がないため、ある程度自由に木を倒す方向を決めることができます。
しかし、市街地の街路樹、庭木、公園やお寺の木など、建物が近く、人や車の往来がある場所では、自由な方向に伐り倒すことができません。このような、リスクの高い場所で、ロープやツリークライミング技術を駆使して安全に木を処理する作業のことを特殊伐採といいます。
私たち合同会社KOREKIYOは、まさにこの特殊伐採をメインとしており、通常の伐採業者や造園業者の方から依頼を受けて作業を行うほど、難度の高い状況での伐採を得意とする専門業者です。
特定の立地条件は、伐採費用を押し上げる主要な要因となります。私たちが得意とする、費用が高くなる傾向にある難条件には以下のようなものがあります。
侵入困難場所(狭所・重機不使用)では、高所作業車やクレーン車両といった大型重機が入らない狭い所に木が生えている場合、人力による作業(ツリークライミング)の割合が大きくなります。重機が使えない所でも、私たちは完全に、安全最優先で対応します。木々は上部で細かく分断し、丸太を安全に運び出すため、作業員に高い技術と体力、そして多くの時間を要します。
傾斜地や崖(安全確保のコスト)では、傾斜や崖に生えた高木の伐採や剪定は、作業員の足場が不安定になるため、安全確保のために特別なロープワークや機材が必要となります。危険を伴うため、安全最優先の体制で臨む必要があり、費用は通常よりも高くなります。
周辺リスク(電線・建物近接)では、木の枝が電線まで伸びている場合、強風で接触すれば停電や火災の原因になる恐れがあるため、非常にデリケートな作業が求められます。また、建物のすぐ近くに生えている高木の場合、切った枝や幹を確実に建物に当たらないように制御しながら降ろす必要があり、この荷下ろしの難易度が費用に反映されます。隣家や近隣の敷地へはみ出た枝木についても、近隣トラブルを避けるために細心の注意を払って処理されます。
これらの特殊伐採を可能にしているのが、ツリークライミングによる伐採テクニックです。これは、江戸時代から続く空師(そらし)の技術が現代に応用されたもので、現在では消防やレスキューなどでも使われる器具を用いて、様々な環境の木々に登ることが可能です。
私たち合同会社KOREKIYOでは、高木伐採、高木剪定、特殊伐採、ロープ伐採、空師といった技術を得意とし、このツリークライミング技術を駆使することで、安全かつ早く作業を致します。経験豊富なプロのスタッフは、10メートル以上の高木にも対応し、今までに伐採出来なかった木はございません。すべての案件で安全かつ完全に作業完了できています。
沖縄県の樹木は、ガジュマルやフクギなど、独特の種類も多く、それぞれの特性を理解した上での作業が必要です。私たちは沖縄の樹木に精通しており、適切な方法で伐採を行います。
伐採費用の見積もりが高額で、一度見送ってしまった経験がある方もいるかもしれません。しかし、費用を抑える工夫や、利用できる公的なサポートを活用することで、安全対策を進めることが可能です。
一般的に、大型重機(クレーン車や高所作業車)を使用すると、そのリース費用や搬入・設置費用がかかるため、お見積りも高額になる傾向があります。
私たち合同会社KOREKIYOでは、クレーンを使わずに伐採する技術も得意としています。お客様のご予算に応じて柔軟にご相談が可能であり、お客様のご予算が決まっているのであれば、その予算内でのご相談も可能です。ただし、作業内容によっては、安全性や効率性を考慮すると、クレーン車などを使用したほうが結果的に安くなる場合もあるため、臨機応変に対応させていただきます。
まずはお気軽にご連絡し、現場の状況とご予算を伝えることが、最適なプランを見つける第一歩となります。
特に台風の影響を強く受ける沖縄地域や山間部にお住まいの方は、地方自治体によって伐採に補助金が出る可能性があります。
この補助金は、住宅などへ被害を及ぼす恐れのある危険木に対して、被害を未然に防止するための伐採作業にかかる費用の一部を交付するものです。
お住まいの地域や公共団体によって内容が異なりますが、私たち合同会社KOREKIYOでは、特殊伐採の場合の補助金について、まずはお調べいたしますので、お気軽にご相談ください。この補助金を活用することで、お客様の金銭的な負担を軽減できる可能性があります。
那覇市、沖縄市、うるま市など、各自治体で制度が異なることもあり、私たちが適切にサポートいたします。
伐採費用を惜しんで危険な木を放置することは、結果的に甚大な経済的被害につながりかねません。特殊伐採は、将来起こりうる大きな事故を未然に防ぐための、重要な投資と考えるべきです。
伸びすぎた木や老齢化した高木は、台風や災害で幹が折れたり倒れたりする可能性が高く、以下の深刻なリスクを引き起こします。
倒木による家屋破壊や人身事故として、怪我や財産の損害など、深刻な事故を引き起こします。沖縄県では台風による強風が毎年のように発生し、倒木のリスクは非常に高いと言えます。
停電・火災の原因として、枝が電線に伸びると、停電や火災の恐れがあります。台風による停電が長期化することも多く、地域全体に大きな影響を及ぼします。
近隣トラブル・賠償責任として、枝が隣家の敷地に入ったことで、裁判沙汰や傷害事件に発展する事例も報告されており、予想もつかないトラブルになる恐れがあります。
近年、特に問題となっているのが空き家に生えている高木です。手入れをせずに放置された空き家の高木は、近隣クレームに繋がるだけでなく、法的な罰則や金銭的な負担を増大させます。
2015年2月末に施行された空き家対策特別措置法により、倒壊の恐れがある特定空き家と認定された場合、所有者にとっては以下のような金銭的な負担がのしかかります。
固定資産税の増税として、空き家は固定資産税の税率が6分の1でしたが、特定空き家と認定されると更地と同様の扱いになり、従来の6倍の税負担となります。
罰則や強制撤去として、自治体から罰金を求められたり、強制的に撤去される対象となります。
自治体に空き家認定をされる前に、早めの処置(伐採など)を行うことが、金銭的負担を避けるために重要です。私たち合同会社KOREKIYOでは、伐採から庭の片付け、物置解体まで即日対応することが可能です。
特殊伐採に慣れていない業者や、専門としない業者に依頼した場合、以下のようなトラブルが生じるリスクが高まります。
追加費用や作業遅延として、現地調査や見積もりの見落としによる、作業開始後の不当な追加費用の発生や、作業の遅延があります。
近隣クレームとして、挨拶回りを怠るなど、近隣への配慮が不足したことによるクレームの発生があります。
重大な事故や損害賠償として、建物や設備を破損・汚損してしまい、損害賠償を請求されるリスクがあります。危険作業に慣れていない作業員による事故も懸念されます。
不法投棄として、伐採後の廃棄物を不法投棄する(施主も罰則対象となる)リスクがあります。
私たちは、施工前に近隣への挨拶を責任をもって行う、現場を綺麗に後片付けも丁寧に行う、そして不法投棄は絶対にせず廃棄物を正しく処理するなど、お客様に安心してサービスをご提供するための独自の品質基準を設けています。また、道路を専有するような作業に必要な許可手続きや、伐採許可の届出と役所手続きについても適切なサポートを行います。
難度の高い高木伐採や特殊伐採でお困りなら、ぜひ私たち合同会社KOREKIYOにご相談ください。他社で断られてしまった難しい高木・庭木の伐採案件も、経験豊富な空師、特殊伐採専門の弊社スタッフが解決致します。
弊社は、以下のような難易度の高い作業を専門としています。
高所作業車やクレーン車両が使えない場所での高木伐採作業、建物のすぐ近くに生えてしまっている高木伐採、電線が近くにある場所での高木伐採・高木剪定、斜面や崖での高木伐採・剪定、墓地や寺院などの高木伐採・剪定、御神木を守りたいというご要望にも対応します。
どんな高木でも弊社が解決致します。もちろん、小さな木でも対応可能です。
伐採後の対応についてもご安心ください。植え替えの予定がない場合や、今後のお手入れをなくしたいという場合は、他の植木の根を傷つけることなく、別途抜根作業まで対応いたします。また、クレーンやトラック、ゴミ収集車など、伐採時に必要な大型重機や工具も多数取り揃えております。
私たち合同会社KOREKIYOは、沖縄県全域に対応しています。那覇市、沖縄市、うるま市、浦添市、名護市、糸満市、豊見城市、宜野湾市、南城市、石垣市、宮古島市をはじめ、粟国村、伊江村、伊是名村、伊平屋村、大宜味村、恩納村、嘉手納町、北大東村、北中城村、宜野座村、金武町、国頭村、久米島町、座間味村、竹富町、多良間村、北谷町、渡嘉敷村、渡名喜村、中城村、今帰仁村、西原町、南風原町、東村、南大東村、本部町、八重瀬町、与那国町、与那原町、読谷村といった広範な市町村をカバーしています。
離島での作業も対応可能です。石垣島、宮古島、久米島など、離島での伐採作業も、これまで数多く手がけてまいりました。
ご相談・お見積りすべて無料です。即日対応も可能ですので、危険な木にお悩みの場合、いますぐご連絡ください。
お電話でのご相談・お見積りは、050-1808-7890(受付時間:9時から18時まで電話受付け。定休日:不定休)にて承っております。
メールでのお問い合わせは、24時間365日受付中です。簡単入力でお問い合わせいただけます。
各種クレジットカードもご利用可能です。お支払い方法についても柔軟に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
木の伐採料金の決定要因は、単に木を切るという作業の対価ではなく、それがどこにあり、どれほど複雑に絡み合っているか、そして作業によるリスクを最小限に抑えるための特殊な技術や器具が必要かどうかで決まります。
高額に見える特殊伐採費用は、甚大な事故の発生リスクをゼロに近づけるための安全技術料と理解することができます。単純な伐採なら安価ですが、建物や電線が近接する複雑な状況で安全に作業を完了するには、高度な専門技術と徹底した安全管理が不可欠であり、それに見合った費用が発生するのです。
沖縄県は台風の通り道であり、毎年のように強風や豪雨に見舞われます。だからこそ、危険な庭木を放置することは、ご自身やご家族、そして近隣の方々の安全を脅かす行為となります。
私たち合同会社KOREKIYOは、沖縄県全域で特殊伐採を専門とする業者として、お客様の安全を守るために全力を尽くします。料金についてのご不安、作業内容についてのご質問など、どんなことでもお気軽にご相談ください。明朗な見積もりと、確かな技術で、お客様の大切な財産と安全を守ります。
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まもなく台風シーズンが到来します。沖縄県は台風の通り道として知られ、毎年強風や豪雨が私たちの大切な住まいや財産、そして近隣との関係に甚大な被害をもたらす可能性があります。特に庭木や敷地内の高木は、成長や老齢化が進むにつれて危険性が高まり、「台風や天気が荒れている時に倒れないか心配」という声を多く聞きます。
伸びすぎた木は大変危険であり、台風や災害によって幹が折れたり倒れたりする可能性が高まります。この倒木リスクは、怪我や財産の損害など、深刻な事故を引き起こしかねません。
こうした深刻な事態を避けるためには、台風シーズンが始まる前に、専門業者による点検と早めの対処が不可欠です。私たち合同会社KOREKIYOは、沖縄県全域で特殊伐採を専門とする業者として、長年にわたり危険な庭木の伐採をサポートしてまいりました。ここでは、危険な庭木を特定するためのチェックリストと、その解決策となる特殊伐採について、詳しくご紹介します。
高木や伸びすぎた木を放置することは、台風の時期には特に大きなリスクを伴います。沖縄県は台風の影響を受けやすい地域であり、これらのリスクを認識し、適切な処置を行うことが、安全と安心を確保する第一歩です。
伸びすぎた木は、強風や災害で倒木する可能性が非常に高まります。万が一、木が折れたり倒れたりすれば、ご自身の家屋が破壊されるだけでなく、人や車に当たり、怪我や財産の損害といった深刻な事故に繋がります。
沖縄県では、台風による強風が毎年のように発生します。瞬間最大風速が50メートルを超えることも珍しくなく、こうした強風に耐えられない老木や伸びすぎた木は、非常に危険です。甚大な経済的被害に繋がりかねないため、早めの対処が必要です。
木の枝が電線まで伸びてしまっている場合、強風で枝が電線に接触することで、停電や火災の原因になることがあります。電線まで伸びた枝を切る作業は非常に難しく、専門的な特殊伐採が必要となります。
沖縄県では、台風による停電が長期化することもあり、地域全体に大きな影響を及ぼします。また、枝がソーラーパネルにかかっている場合も、発電効率の低下やパネルの破損など、トラブルの原因になりえます。
枝木が隣家や近隣の敷地内にはみ出て伸びている場合、近隣トラブルの原因となります。ニュースでも、枝が隣家の敷地に入ったことで裁判沙汰や傷害事件に発展してしまうなど、予想もつかないトラブルになってしまう恐れがあるのです。
近隣との円滑な関係を維持するためにも、早めの剪定や伐採が求められます。私たち合同会社KOREKIYOは、作業前に近隣の方々へあらかじめご挨拶させていただき、騒音などに気を配るなど、きめ細やかな対応を心がけています。
手の届かない高さにある高木は、カラス、ムクドリ、ハトなどの害鳥の巣となりやすい場所です。これにより、騒音や衛生の問題を引き起こし、新たなトラブルの原因となる可能性があります。
沖縄県の温暖な気候は、害虫の繁殖にも適しており、放置された高木は害虫の温床となることもあります。定期的な管理が必要です。
近年問題となっている空き家の敷地にある高木も注意が必要です。空き家を放置し、手入れをしていないと、近隣クレームに繋がるだけでなく、固定資産税の増税対象となる場合があります。
2015年2月末より施行された空き家対策特別措置法により、倒壊の恐れがある特定空き家と認定された場合、罰則や強制撤去の対象となるほか、固定資産税が更地と同様の扱いになり、従来の6倍の税負担となる可能性があります。自治体に空き家認定をされる前に、早めの処置(伐採など)が必要となります。
ご自身の敷地内の木が以下の項目に当てはまる場合、難度の高い状況での伐採(特殊伐採)が必要となる可能性が高いです。専門業者へのご相談をおすすめします。
敷地内の木が大きくなりすぎている、または巨木・高木である場合、危険度は高く、即時対応を推奨します。沖縄県の温暖な気候は樹木の成長を促進するため、想像以上に早く巨木化することがあります。
枝木が隣家や近隣の敷地へはみ出て伸びている場合、危険度は高く、近隣トラブル回避のための早期対応が必要です。
枝が電線やソーラーパネルにかかっている場合、危険度は最高レベルです。停電や火事の恐れがあり、緊急の対応が求められます。
木が傾斜や崖に生えており、機材が使えない場所にある場合、危険度は高く、専門技術が必須となります。沖縄県の地形は起伏に富んでおり、こうした難所での伐採も少なくありません。
高所作業車やクレーン車両が入らない狭い所に生えている場合、危険度は高く、特殊伐採の専門業者への依頼が必要です。住宅密集地や狭い路地では、大型機材が入れないことが多々あります。
複数の樹木の枝が高い位置で絡まっている場合、危険度は中程度ですが、強風で折れるリスクがあります。
お付合いある造園業者には手に負えないと言われたことがある場合、危険度は高く、難度の高い作業となります。
木が老齢化しており、強風で倒れたり枝が落下したりする不安がある場合、危険度は高く、早めの処置が必要です。
もしこれらのチェック項目に一つでも当てはまる木がある場合は、通常の伐採では対応が難しい特殊伐採が必要となります。通常の伐採は木々が並ぶ山の中で行われ、自由に木を倒す方向が決められますが、市街地の庭木や街路樹などは、建物や電線が近く、自由な方向に伐り倒すことができません。このような場所での伐採作業こそが特殊伐採と呼ばれます。
上記チェックリストに該当する難度の高い高木伐採こそ、特殊伐採専門のプロ集団である私たち合同会社KOREKIYOにご相談ください。私たちは、一般では手に負えない木、または他社で断られてお困りの方のための専門業者です。
私たちは、高木伐採、高木剪定、特殊伐採、ロープ伐採、空師などのツリークライミングによる伐採テクニックを得意としています。
空師とは、まだ高い建物の無かった江戸時代から続く、足袋と縄などで高木に登り、木の上で作業を行う職人のことを指します。現在では、ツリークライミング用の器具や、消防やレスキューなどでも使われる器具を使うことで、様々な環境の木々に登ることが可能となり、その技術は特殊伐採やアーボリストと呼ばれています。
私たち合同会社KOREKIYOでは、このツリークライミング技術を駆使し、安全かつ早く作業を致します。どんな高木であっても、弊社が解決致します。もちろん、小さな木でも対応可能です。
沖縄県の樹木は、ガジュマルやフクギなど、独特の種類も多く、それぞれの特性を理解した上での作業が必要です。私たちは沖縄の樹木に精通しており、適切な方法で伐採を行います。
弊社は、通常の伐採業者や造園業者の方から依頼を受けて作業する特殊伐採をメインとしており、難度の高い状況での伐採を得意としています。
高所作業車やクレーン車両が入らない狭い所、傾斜や崖に生えた高木伐採や高木剪定、隣家や電柱に掛かってしまった枝、建物のすぐ近くに生えている高木、電線が近くにある場所での高木伐採・高木剪定、墓地や寺院などの高木伐採・剪定など、あらゆる難条件に対応します。
今までに、伐採出来なかった木はございません。高い10メートル以上の植木でも問題なく対応し、すべての案件で安全かつ完全に作業完了できております。重機が入らない所でも、完全に、安全最優先で対応いたします。木々は上部で細かく分断し、丸太を安全に運びます。作業は、当然、有資格者が対応します。
危険を伴う特殊伐採作業だからこそ、安全管理と近隣への配慮を徹底しています。
安全最優先の作業体制として、安全帯などの日々の道具も都度チェックし、安全に最大限配慮いたします。作業開始前の体調管理を徹底し、無理な作業は事故に繋がるため、徹底管理いたします。台風シーズン前の繁忙期でも、安全を最優先に作業を進めます。
近隣への十分な配慮として、近隣の方にはあらかじめご挨拶し、騒音に気を配りながら作業を行います。作業後の清掃や小枝なども持ち帰り、きめ細やかな近隣対応を心がけています。
必要な許可手続きの実施として、道路を専有する場合やドローンで調査をする場合、必要な手続きは弊社で行います。また、伐採許可の届出と役所手続きについて適切なサポートを行います。
伐採作業を検討される際、費用がご心配になることもあるでしょう。特に高木伐採は「見積りが高額で伐採を見送ってしまった」という経験をお持ちの方もいるかもしれません。
私たち合同会社KOREKIYOでは、ご相談・お見積りすべて無料です。見積もりは明朗であり、現地調査の上での見積もりに責任を持ち、不当な追加費用を請求しません。
費用は、1本あたりの伐採処理費用(3メートル以上、ごみ処理費込)で15,000円(税込)から承ります。
大型重機を使うと費用が高額になりがちですが、弊社にはクレーンを使わずに伐採する技術もございます。お客様のご予算に応じてご相談が可能ですので、まずはお気軽にご連絡ください。お客様のご予算が決まっているのであれば、その予算内でのご相談も可能です。ただし、作業内容によっては、クレーン車などを使用したほうが安くなる場合もございますので、臨機応変に対応させていただきます。
台風地域や山間部にお住まいの方は必見です。地方自治体によっては、伐採に補助金が出る場合があります。
住宅などへ被害を及ぼす恐れのある危険木に対して、被害を未然に防止するための伐採作業にかかる費用について、補助金を交付する場合がございますので、ぜひ活用しましょう。
私たち合同会社KOREKIYOでは、特殊伐採の場合の補助金について、まずお調べいたしますので、お気軽にご相談ください。お住まいの地域や公共団体によって内容が異なりますので、まずはお問い合わせください。沖縄県内の各市町村で制度が異なることもあり、私たちが適切にサポートいたします。
台風シーズン前の伐採・剪定は、お客様やご近所の安全を守るための重要な投資です。
特殊伐採は専門業者に依頼しない場合、現地調査・見積もりの見落としによる作業開始後の追加費用、作業の遅延、近隣クレームの発生、建物や設備の破損、不法投棄、そして危険作業による事故など、多くのトラブルが生じるリスクが高まります。難度の高い特殊伐採を得意とする弊社に安心してお任せください。
弊社では、伐採から庭の片付け、物置解体まで即日対応致します。また、伐採後の今後の植え替えやお手入れをなくしたいというご要望には、他の植木の根を傷つけることなく、別途抜根作業まで対応いたします。
私たち合同会社KOREKIYOは、沖縄県全域に対応しております。那覇市、沖縄市、うるま市、浦添市、名護市、糸満市、豊見城市、宜野湾市、南城市、石垣市、宮古島市をはじめ、粟国村、伊江村、伊是名村、伊平屋村、大宜味村、恩納村、嘉手納町、北大東村、北中城村、宜野座村、金武町、国頭村、久米島町、座間味村、竹富町、多良間村、北谷町、渡嘉敷村、渡名喜村、中城村、今帰仁村、西原町、南風原町、東村、南大東村、本部町、八重瀬町、与那国町、与那原町、読谷村まで、沖縄県内のあらゆる地域で作業を承っております。
離島での作業も対応可能です。石垣島、宮古島、久米島など、離島での伐採作業も、これまで数多く手がけてまいりました。
ご相談・お見積りすべて無料です。即日対応も可能ですので、いますぐご連絡ください。
お電話でのご相談・お見積りは、050-1808-7890(受付時間:9時から18時まで電話受付け。定休日:不定休)にて承っております。
メールでのお問い合わせは、24時間365日受付中です。簡単入力でお問い合わせ可能です。
各種クレジットカードもご利用いただけます。お支払い方法についても柔軟に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
私たち合同会社KOREKIYOは、沖縄県内で長年にわたり特殊伐採を手がけてまいりました。住宅地の危険木から、リゾート施設の景観木、神社仏閣の御神木まで、様々な伐採・剪定を経験しております。
これまで対応した案件は数え切れないほどあり、その全てで安全かつ確実に作業を完了してまいりました。お客様からは「他社で断られた難しい木を切ってもらえた」「丁寧な作業で安心できた」「近隣への配慮が行き届いていた」といった声を多数いただいております。
台風シーズンを前に、多くのお客様が私たちに相談され、安心して台風を迎えることができたというお声もいただいております。これが私たちの誇りであり、今後も沖縄県の皆様の安全を守るために尽力してまいります。
台風前の危険木伐採チェックは、船の出航前に船体を点検する作業に似ています。通常航行する分には問題のない小さな亀裂や緩みであっても、嵐(台風)に遭遇すれば、それが命取りの大事故につながりかねません。事前に高リスクな箇所(伸びすぎた枝や高木)を特定し、専門の技術(特殊伐採)で確実に取り除くことは、安全な航海(平穏な暮らし)を守るための、最も重要な予防策なのです。
沖縄県は台風の通り道であり、毎年のように強風や豪雨に見舞われます。だからこそ、事前の備えが何よりも重要です。危険な庭木を放置することは、ご自身やご家族、そして近隣の方々の安全を脅かす行為となります。
私たち合同会社KOREKIYOは、沖縄県全域で特殊伐採を専門とする業者として、お客様の安全を守るために全力を尽くします。台風シーズンを前に、ぜひ一度、ご自宅の庭木をチェックしていただき、少しでも不安があれば、お気軽にご相談ください。
ご相談・お見積りは無料です。経験豊富なスタッフが、お客様の状況に応じた最適な提案をさせていただきます。台風シーズンが本格化する前に、今すぐ対策を始めましょう。
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近年、気象変動の影響により、台風や集中豪雨といった気象災害は激甚化する傾向にあります。
これにより、私たちの身近にある木々、特に成長しすぎた高木や老齢化した木々が、いつ倒壊したり、枝が落下したりするかわからないという不安を抱える地域住民が各地で増えています。
特に沖縄県は、台風の通り道として知られており、毎年多くの台風が接近・上陸します。伸びすぎた木は非常に危険であり、台風や災害によって幹が折れたり倒れたりする可能性が格段に高まります。
もし木が倒木すれば、人への怪我や、家屋・財産への深刻な損害など、予期せぬ事故につながりかねません。
このような深刻な事態を避けるためには、災害が発生する前に、早急かつ適切な対処が必要です。
しかし、もしあなたの敷地内の木が、近隣の建物や電線に近接している場合、通常の伐採方法では対応が難しいケースがほとんどです。
このような「一般では手に負えない木」の処理や、他社で断られてしまった難しい案件こそ、専門的な技術を持つプロ集団への依頼が必要となります。
私たち合同会社KOREKIYOは、そうした難度の高い状況での伐採をメインとする「特殊伐採」の専門業者として、お客様の抱えるあらゆるお悩みを解決へと導きます。
通常の伐採作業は、木々が広範囲に並ぶ山の中など、周囲に建物や電線などの障害物が少ない場所で行われることが多いです。
このような環境であれば、ある程度自由に木を倒す方向を決めることができます。
しかし、伐採すべき木が、家の近く、市街地の街路樹、庭木、公園やお寺の境内といった場所に生えている場合はどうでしょうか。
そこは建物が近く、人や車の往来もあるため、自由な方向へ木を伐り倒すことが許されません。
このような、立地条件が厳しく、安全を最優先しなければならない場所での伐採作業のことを「特殊伐採」と呼びます。
特殊伐採専門業社は、高木伐採や高木剪定を行う際に、ツリークライミングによる伐採テクニックを駆使します。
この技術は、高い木の上で作業を行う、空師(そらし)と呼ばれる職人たちによって継承されてきた技法です。
空師の始まりは江戸時代にまで遡ります。当時はまだ高い建物がなかった時代に、足袋と縄などを使って高木に登り、一番空に近い場所で仕事をするという意味で「空師」と呼ばれるようになりました。
現在では、ツリークライミング用の器具や消防・レスキューでも使われる器具を導入することで、様々な環境の木々に登ることが可能となり、その技術は「特殊伐採」や「アーボリスト」として発展しています。
このツリークライミング技術を駆使することで、以下のような難しい条件下でも、安全かつ迅速な作業が可能となります。
高所作業車やクレーン車両が入ることができない狭い場所での作業が可能です。住宅地の奥まった場所や、路地の先にある敷地でも対応できます。
傾斜地や崖に生えた高木伐採や高木剪定にも対応します。沖縄の地形は起伏に富んでおり、急斜面に生えた木の処理が必要なケースも少なくありません。
隣家や電柱に掛かってしまった枝の処理や、建物や電線が近接している場所での作業も可能です。
墓地や寺院などの特殊な場所での伐採・剪定にも対応しています。
危険な木を放置することは、物理的な損害だけでなく、近隣住民とのトラブルにも発展する可能性があります。
人身・財産への深刻な被害として、伸びすぎた木は、台風や天気が荒れた際に倒れないかという心配を常に引き起こします。
実際に倒木が発生すれば、人身への怪我や、家屋の破壊、財産の損害といった深刻な事故につながり、早めの対処が必要です。
停電・火災の恐れとして、木の枝が電線まで伸びてしまうと、停電や火災の原因となります。
電線に伸びた枝を切る作業は容易ではないため、特殊伐採が必要となります。また、枝が電線やソーラーパネルにかかっている場合も、迅速な対応が求められます。
近隣トラブルと法的な問題として、枝木が隣家や近隣の敷地にはみ出して伸びているというお悩みは非常に多いです。
ニュースでも、枝が隣家の敷地に入ったことで裁判沙汰や傷害事件に発展してしまうなど、予想もつかない近隣トラブルになってしまう恐れがあります。
害虫・害鳥の発生として、手の届かない高さにある木は、カラス、ムクドリ、ハトなどの害鳥の巣になってしまうリスクがあります。
これにより、騒音問題や衛生上の問題を引き起こし、新たなトラブルの原因となります。
戦後の高度経済成長期以降の別荘ブームで整備された地域などでは、開発から数十年を経て、家屋に近接する木が高木化・老齢化し、風倒被害や枝葉の落下、隣家への干渉が問題となるケースが各地でみられています。
また、都心部においても、公園や緑地帯の木、街路樹が高木化していることが多く、気象災害に対する不安から特殊伐採の需要が高まっています。
沖縄県は、豊かな自然環境に恵まれている一方で、台風の常襲地帯であるため、危険木への対策は他の地域以上に重要です。
近年、各種メディアで空き家問題が頻繁に取り上げられています。空き家を放置し、手入れを怠っていると、固定資産税の増税や近隣からのクレームにつながります。
2015年2月末には、国が新たに定めた法律「空き家対策特別措置法」が施行されました。
この法律により、空き家と認定された所有者に対しては、厳しい増税や罰則が設けられています。
具体的には、空き家が「特定空き家」と認定されると、固定資産税の税率が更地と同様となり、従来の6倍の税負担となる可能性があります。
また、自治体が固定資産税の課税情報を利用して空き家の所有者を特定できるようになり、倒壊の恐れがある「特定空き家」に対しては、所有者に罰金を求めたり、強制的に撤去することが可能となりました。
これらの措置はいずれも空き家所有者にとって金銭的な負担が大きくのしかかってくるため、自治体に「空き家認定」をされる前に、早めの処置(伐採や庭の片付け)が必要となります。
弊社合同会社KOREKIYOでは「伐採から庭の片付け、物置解体」まで即日対応が可能です。
特殊伐採は、通常の伐採業者や造園業者の方から依頼を受けて作業を行うほど、難度の高い状況での作業がメインとなります。
そのため、専門的な技術を持たない業者が特殊伐採を行うと、様々なトラブルが生じるリスクが高まります。
追加費用の発生として、現地調査や見積もりの見落としにより、作業開始後に予期せぬ追加費用を請求されるケースがあります。
作業の遅延として、計画性の欠如により作業が遅延し、余計な費用が発生することがあります。
近隣クレームとして、現場周辺への挨拶回りを行わずに作業を開始し、近隣住民からクレームが発生する可能性があります。
誤った施工として、施工範囲を誤り、不要な部分まで切ってしまうことがあります。
物損事故として、建物や設備を破損・汚損してしまい、損害賠償を請求されてしまうリスクがあります。
不法投棄として、伐採や剪定で生じた廃棄物を不法投棄する悪質な業者も存在し、最悪の場合、施主も罰則対象となります。
作業中の事故として、危険を伴う作業にもかかわらず、特殊伐採に慣れていない作業員が事故にあったり、起こしたりする危険性があります。
私たち合同会社KOREKIYOのような特殊伐採専門業者は、お客様に安心してサービスをご提供するため、独自の品質基準を設け、管理・徹底を行っています。
難度の高い状況下でも、今までに伐採できなかった木はございません。高い10m以上の植木でも問題なく、すべての案件で安全・完全な作業完了を実現しています。
安全最優先の作業として、危険を伴う作業であるため、安全帯などの日々の道具を都度チェックし、安全に最大限配慮します。
また、作業開始前の健康・体調管理を徹底し、無理な作業は事故に繋がるため、徹底管理いたします。木々は上部で細かく分断し、丸太を安全に運びます。
徹底した近隣配慮として、近隣の方々にはあらかじめご挨拶をさせていただきます。
騒音に気を配りながら作業を行い、作業後の清掃や小枝なども持ち帰り、きめ細やかな近隣対応を心がけています。
必要な許可手続きの代行として、道路を専有するような作業やドローンでの調査が必要な場合、必要な許可手続きは弊社が責任をもって行います。
明朗な見積りと安心の取引として、現地調査の上での見積もりに責任を持ち、不当な追加費用を請求することは絶対にありません。
施工前に代金の支払い方法や作業日程についてもしっかり説明し、承諾を得ます。
伐採後の対応として、伐採・剪定で生じた廃棄物は正しく処理し、不法投棄は絶対にしません。
ご要望に応じて、他の植木の根を傷つけることなく、抜根作業(根の除去)まで対応します。
特殊伐採にかかる費用は、木の大きさや立地条件(重機が入れるか否か)によって変動しますが、費用の目安として、1本あたり15,000円(税込)から対応可能です(3m以上、ごみ処理費込)。
ご相談やお見積りはすべて無料です。お客様のご予算が決まっているのであれば、その予算内でのご相談も可能です。
大型重機を使うと見積もりが高額になる傾向がありますが、弊社ではクレーンを使わずに伐採する技術も得意としており、ご予算に応じたプランをご提示できます。
危険木の伐採に関しては、地方自治体によって補助金が出る場合があります。
これは、住宅などへ被害を及ぼす恐れのある危険木に対し、被害を未然に防止するための伐採作業にかかる費用について補助金を交付する制度です。
補助金の活用により経済的な負担を軽減できる可能性がありますので、まずはインターネットで「伐採 補助金」と検索し、お住まいの市町村の情報を確認してみましょう。
弊社では、お客様が補助金に関するご相談も可能ですので、まずはお気軽にご連絡ください。
弊社合同会社KOREKIYOは、沖縄県内の広範な地域に対応しております。
那覇市、沖縄市、浦添市、宜野湾市、名護市、糸満市、豊見城市、うるま市、南城市をはじめ、粟国村、伊江村、石垣市、伊是名村、伊平屋村、恩納村、嘉手納町、北大東村、北中城村、宜野座村、金武町、国頭村、久米島町、座間味村、竹富町、多良間村、北谷町、渡嘉敷村、渡名喜村、中城村、今帰仁村、西原町、南風原町、東村、南大東村、宮古島市、本部町、八重瀬町、与那国町、与那原町、読谷村など、沖縄県内全域に対応しております。
ご相談・お見積もりはすべて無料です。
お電話でのお問い合わせは050-1808-7890にて、9:00から18:00まで受け付けております(不定休)。
メールでのお問い合わせは24時間365日受付中です。
見積りは明朗であり、即日対応が可能です。各種クレジットカードのご利用も可能です。
高木化・老齢化した危険木は、いつ、どこで倒壊するかわからない時限爆弾のような存在です。
甚大な経済的被害や人身事故に繋がるリスクを避けるためにも、災害が発生する前に、特殊伐採は専門業者に依頼することを強くおすすめします。
「枝木が隣家に伸びて困っている」「敷地内の木が大きくなりすぎて手に負えない」「斜面に生えていて機材が使えない」といった、どんなに難しい条件のお悩みでも、弊社は解決致します。
重機が入れない場所でも、道路を専有するような難しい作業でも、有資格者がきちんと計画を立てて完全対応いたします。
安心と安全を最優先するため、まずは無料のご相談・お見積りをご利用ください。
沖縄県内全域で、皆様の安全と安心を守る合同会社KOREKIYOが、確かな技術でお応えします。
【お問い合わせ先】 合同会社KOREKIYO 電話番号:050-1808-7890 (9:00から18:00まで電話受付け/不定休) お問い合わせ:24時間365日受付中 サービス価格:15,000円(税込)から ※1本あたりの伐採処理費用(3m以上/ごみ処理費込)
補助金に関するご相談も承ります。今すぐご連絡ください。
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沖縄県全域で特殊伐採を専門とする合同会社KOREKIYOです。
近年、都市部や住宅地に近接する木々が高木化・老齢化し、強風による倒木や枝の落下など、地域住民の皆様が不安を抱えるケースが各地で増加しています。
特に、台風が多い地域や、戦後の高度経済成長期以降の別荘地などで開発後数十年を経た場所では、家屋に近接する木の高木化が進み、風倒被害や隣家への干渉が深刻な問題となっています。
敷地内の木が大きくなりすぎて困っている、台風で倒れないか心配、枝木が隣家にはみ出てトラブルになりそう。そういったお悩みを根本的に解決するためには、「木の根元から」安全かつ確実に伐採し、必要に応じて抜根(根の撤去)を行うことが重要です。
しかし、市街地の街路樹、庭木、公園やお寺の木のように、建物や電線が近く、人や車の往来もある場所では、自由に木を伐り倒すことができません。このような難度の高い状況での伐採こそ、「特殊伐採」と呼ばれる専門技術が必要とされます。
合同会社KOREKIYOは、他社で断られてお困りの方や、一般では手に負えない巨木・高木の伐採を得意とする特殊伐採専門のプロ集団です。私たちは、どんなに難しい条件の木でも、これまで伐採できなかった木はございません。
本記事では、「木の根元から安全に伐採したい」とお考えの皆様のために、特殊伐採の専門業者である弊社が現場で実際に用いる、安全かつ確実な3つの主要な方法を詳しくご紹介します。
通常の伐採は、木々が並ぶ山の中で行われることが多く、あたりに建物や電線などがないため、ある程度自由に木を倒す方向を決められます。
一方、「特殊伐採」は、家屋の近く、市街地の街路樹、庭木、公園やお寺の木など、建物も近く、人や車の往来がある場所で、自由な方向へ伐り倒すことができない場所で行う作業を指します。
この違いは非常に重要です。通常の伐採では、木を倒す方向を確保できるため、比較的シンプルな作業で済みます。しかし、特殊伐採では、周囲の環境を考慮しながら、少しずつ木を分断していく高度な技術が求められるのです。
もし、伸びすぎた木の枝が電線まで伸びてしまうと、停電や火災の原因になる恐れがあります。台風などで枝が電線に接触すれば、大規模な停電を引き起こし、地域全体に影響を及ぼす可能性があるのです。
また、手の届かない高さの木は、カラス・ムクドリ・ハトなど害鳥の巣となり、騒音や衛生上の問題、新たなトラブルの原因となることもあります。鳥の鳴き声やフンの被害は、近隣住民との関係悪化につながります。
さらに、伸びすぎた木は台風や災害で幹が折れたり倒れる可能性が高く、怪我や家屋破壊といった深刻な事故を引き起こすリスクがあります。
特に沖縄では台風の影響が大きく、毎年のように強風による倒木被害が報告されています。大型の木が倒れれば、家屋の損壊だけでなく、人命に関わる事故にもなりかねません。
こうした危険を回避し、近隣トラブル(枝が隣家に入り裁判沙汰や傷害事件に発展する恐れもあります)を未然に防ぐためにも、特殊伐採が必要なのです。
合同会社KOREKIYOは、通常の伐採業者や造園業者の方から依頼を受けて作業を行う、難度の高い状況での伐採をメインとする特殊伐採の専門業者です。
木の根元から安全かつ確実に伐採するため、合同会社KOREKIYOでは、現場の状況、木の高さ、周囲の環境、そしてお客様のご予算に応じて、複数の技術を組み合わせて対応します。
ここでは、特殊伐採の核となる技術と、根元処理の方法を3つに分けてご紹介します。
特殊伐採において最も重要で、弊社の得意とする技術が、このツリークライミング技術を用いた伐採です。
この技術は、高所作業車やクレーン車両が入れない狭い所や、傾斜や崖に生えた高木、さらには建物のすぐ近くに生えてしまっている高木伐採において真価を発揮します。
私たちは、高木伐採、高木剪定、特殊伐採、ロープ伐採、空師といったツリークライミングによる伐採テクニックを得意としています。
弊社には、現在非常に貴重な存在である、高い木に登れる有資格者の職人が在籍しており、10メートル以上の植木でも問題なく対応可能です。今までに伐採できなかった木はございません。
作業にあたっては、ロープや安全帯などの日々の道具を都度チェックし、安全に最大限配慮いたします。木々は上部で細かく分断し、丸太を安全に地上へと運びます。
この分断作業が、特殊伐採の最も重要なポイントです。一度に大きく切り落とすのではなく、小さく分けながら降ろすことで、周囲への影響を最小限に抑えます。
「空師」の始まりは江戸時代までさかのぼり、「一番空に近い所で仕事をする人」という意味で呼ばれていました。現在では、ツリークライミング用の器具や消防・レスキューなどで使われる器具も活用することで、様々な環境の木々に登ることが可能となり、「アーボリスト」や「特殊伐採」とも呼ばれています。
この技術により、隣家や電柱に掛かってしまった枝など、難しい条件にも安全かつ早く対応が可能です。
特殊伐採といえど、広大な敷地や、重機が安全に配置できる場所での作業においては、大型重機を活用することで、作業の効率と安全性を高めることができます。
クレーンやトラック、ゴミ収集車など、伐採時に必要な重機や工具を多数取り揃えております。大型重機を使用することで、作業内容によってはクレーン車などを使用したほうが安くなる場合もございます。
重機を使用するメリットは、作業時間の大幅な短縮です。ツリークライミングでは数日かかる作業も、重機を使用すれば1日で完了することもあります。
ただし、重機が入れる場所は限られています。狭い道路や、軟弱な地盤、傾斜地などでは、重機の使用が困難な場合があります。
弊社では、お客様のご予算に応じて、クレーンを使わずに伐採する技術と、重機を使用する技術を臨機応変に対応させていただきます。
また、道路を専有するような作業が必要な場合でも、きちんと計画を立てて行います。必要な許可手続き(道路を専有する場合など)は、弊社にて適切に行います。
重機が入れない場所ではツリークライミングを、重機が利用できる場所では重機を活用することで、お客様の案件に対して最適なソリューションを提供いたします。
「木の根元から伐採したい」というご要望には、地上部の幹を切り倒すだけでなく、根っこまで完全に撤去したいという意図が含まれている場合があります。
伐採後に植え替えの予定がない場合や、今後一切のお手入れを無くしたいとお考えの場合は、抜根作業が有効です。
根っこが残っていると、そこからまた芽が出てくる(萌芽する)可能性があるため、完全に撤去することで再発を防ぎます。
特に、成長の早い樹種や、生命力の強い樹種では、伐採後も根から新しい芽が出てきて、数年後には再び大きな木に成長してしまうことがあります。
抜根作業では、重機を使用して根を掘り起こす方法や、薬剤を使用して根を枯らす方法などがあります。
弊社では、抜根作業を実施する際、周囲にある他の植木の根を傷つけることのないよう、細心の注意を払って作業を行います。
庭には複数の樹木が植えられていることが多く、一本の木を抜根する際に、隣の木の根を傷つけてしまうと、その木も枯れてしまう可能性があるからです。
この抜根作業は別途対応となりますが、高木伐採・特殊伐採と組み合わせることで、「木の根元から完全に除去する」というお客様のご要望を完全に実現しております。
特殊伐採は高度な技術と経験、そして周到な計画が必要です。特に、家屋や電線が近接する場所での作業は、一歩間違えれば重大な事故や近隣トラブルに直結します。
特殊伐採を得意とする業者、あるいは専門とする業者に依頼しない場合、下記のような深刻なトラブルが生じるリスクが高まります。
第一に、不当な追加費用の請求です。現地調査・見積もりの見落としにより、作業開始後に高額な追加費用が発生することがあります。
第二に、作業の遅延です。予期せぬ遅延により、余計な費用が発生したり、お客様のスケジュールに影響が出たりします。
第三に、近隣クレームの発生です。現場周辺へ挨拶回りを行わずに作業を開始し、騒音などでクレームが発生することがあります。
第四に、建物や設備の破損です。施工範囲を誤ったり、作業中の不手際で建物や設備を破損・汚損し、損害賠償を請求されてしまうケースもあります。
第五に、不法投棄です。伐採・剪定で生じた廃棄物を不法投棄する悪質な業者も存在します。最悪の場合、施主も罰則対象となる可能性があります。
第六に、作業中の事故です。特殊伐採に慣れていない作業員だと、危険な作業で事故にあったり起こしてしまったりします。
合同会社KOREKIYOでは、お客様に安心してサービスをご提供するため、独自の品質基準を設け、管理・徹底を行っております。
まず、見積り厳守と透明性です。現地調査の上での見積りに責任を持ち、不当な追加費用を請求しないことを徹底しています。もちろん、ご相談・お見積りすべて無料です。
次に、近隣への徹底配慮です。施工前に近隣へのご挨拶を責任をもって行います。騒音に気を配りながら作業を行い、万が一施工中に近隣クレームがあった際には、責任をもって速やかに対応します。作業後の清掃や小枝なども持ち帰り、現場を綺麗に後片付けします。
また、法的手続きの代行も行います。道路専有やドローンで調査をする場合など、必要な許可手続きは弊社で行います。伐採許可の届出と役所手続きについて、適切なサポートを行います。
そして、廃棄物処理の徹底です。不法投棄は絶対にせず、廃棄物は正しく処理をします。
私たちは、お客様の財産を守り、安全第一で作業を行うことをお約束いたします。
「特殊伐採」が必要とされるのは、一般の造園業者や伐採業者では対応が難しい、様々な困難な条件があるからです。
侵入困難場所にある巨木・高木。他社で断られてお困りの、一般では手に負えない木でもご相談ください。重機がはいらない所でも、弊社が誇るツリークライミング技術で完全対応いたします。
隣接する家屋や設備への干渉。枝が電線やソーラーパネルにかかっている、隣家や電柱に掛かってしまった枝がある、といったケースも、上部で木を細かく分断しながら安全に作業を進めます。
傾斜地や崖に生えた木。斜面に生えていて機材が使えない高木剪定や伐採も対応可能です。
御神木や複数の樹木が絡まった木。御神木を守りたいというご要望や、複数の樹木の枝が高い位置で絡まっている複雑な案件にも対応できます。
空き家問題に伴う伐採ニーズ。近年増加している空き家問題に対し、放置された庭木が高木化し、近隣クレームや固定資産税増税(特定空き家認定)に繋がるケースがあります。弊社では「伐採から庭の片付け、物置解体」まで即日対応いたします。
私たちは、どんな高木でも解決いたします。もちろん小さな木でも対応可能です。
特殊伐採は高額になるイメージがあるかもしれませんが、合同会社KOREKIYOでは、お客様の状況に合わせた柔軟なプランをご提案しております。
料金体系は、15,000円から(税込)が目安となります。これは、1本あたりの伐採処理費用で、3メートル以上、ごみ処理費込の金額です。
ご相談やお見積りはすべて無料です。見積りは明朗に提示し、施工前に代金の支払い方法や作業日程についてもしっかり説明し、ご承諾を得ます。
大型重機を使うと高額になりがちですが、弊社にはクレーンを使わずに伐採する技術もございます。お客様のご予算が決まっているのであれば、その予算内でのご相談も可能です。
大きな太い高木などでも、お客様のご予算に応じたプランをご提示できますので、まずはお気軽にご連絡ください。
住宅などへ被害を及ぼす恐れのある危険木に対して、被害を未然に防止するための伐採作業に係る費用について、地方自治体によって補助金が出ます。
インターネット検索で「伐採 補助金」と調べると、様々な市町村の情報が出てきますが、特殊伐採の場合には、弊社でまずお調べいたします。
お住まいの地域や公共団体によって補助金の内容が異なりますので、補助金に関するご相談も承っております。ぜひご活用ください。
補助金を利用することで、お客様の負担を大幅に軽減できる可能性があります。
伸びすぎた高木は、倒木による怪我や家屋破壊、近隣トラブル、さらには停電や火事の原因など、甚大な経済的被害に繋がりかねません。早めの対処が必要です。
特殊伐採は、現地調査・見積もりの見落としや、近隣対応の不備、不法投棄など、専門業者でないと様々なトラブルのリスクが高まります。
合同会社KOREKIYOは、ツリークライミング技術を持つ経験豊富な空師、特殊伐採専門のスタッフが、他社で断られてしまった難しい案件でも確実に解決いたします。
私たちは、すべての伐採のご要望を完全に作業完了できておりますので、安心してお任せください。
沖縄県内で木の根元からの伐採、高木・特殊伐採をご検討でしたら、まずはお気軽にご連絡ください。
電話受付時間は9時から18時まで、定休日は不定休です。お問い合わせはメールで24時間365日受付中です。
ご相談・お見積りはすべて無料。即日対応可能で、各種クレジットカードも利用可能です。
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沖縄の温暖な気候は、ガジュマルをはじめとする樹木にとって最高の生育環境です。しかし、その豊かな自然環境がゆえに、木々は驚くほどのスピードで成長します。気づいた時には屋根や電線に迫るほどの巨木になっていた、というケースは決して珍しくありません。
特に、生命力の強いガジュマルが高さ10メートルにも達した場合、その伐採は通常の造園作業の範疇を超えた、非常に危険で難易度の高い作業となります。
通常の伐採作業であれば、周囲に建物や電線がない山林などで行われることが多く、木を倒す方向を比較的自由に決められます。しかし、住宅密集地に立つ高さ10メートルの高木の場合、状況は全く異なります。自由な方向へ伐り倒すことは不可能であり、一歩間違えれば重大な事故に繋がりかねません。
このような、建物が近く、人や車の往来がある場所での難易度の高い伐採作業のことを「特殊伐採」といいます。私たち合同会社KOREKIYOは、こうした一般的な業者では手に負えない木、あるいは他社で対応を断られてお困りの方々の案件に対応し、安全かつ迅速に解決へと導いています。
本レポートでは、実際に私たちが担当した10m級の高木伐採が持つリスクと、それをどのように専門技術を駆使して安全に完了させたか、その詳細なプロセスを包み隠さずご紹介します。これから高木伐採を検討されている方、他社で断られてお困りの方の参考になれば幸いです。
今回ご依頼いただいたケースは、沖縄県内の個人宅の敷地内に生えた、高さ約10メートルのガジュマルの高木伐採でした。この現場には、特殊伐採業者でなければ対応できない、非常に厳しい条件が揃っていました。
まず難条件の一つ目は、住宅近接という問題です。木のすぐ隣には住宅があり、自由に木を倒すためのスペースが全くありませんでした。通常の伐採方法である「伐り倒し」は、この現場では絶対に選択できない状況だったのです。
二つ目の難条件は、電線とソーラーパネルへの干渉リスクでした。ガジュマルの枝の一部が、すぐ近くを通る電線や、屋根に設置されたソーラーパネルに大きくかかっている状態でした。この状態で作業を誤れば、停電や火災、ソーラーパネルの破損といった深刻な二次被害が発生する恐れがありました。
そして三つ目の難条件が、アクセスの問題です。敷地が狭く、大型のクレーン車や高所作業車を設置・展開するための十分なスペースが確保できませんでした。通常、高木伐採では重機を使用することが多いのですが、この現場では重機による作業が物理的に不可能だったのです。
高さ10メートルにもなる高木は、お客様にとって以下のような深刻なリスクと不安の原因となっていました。
第一に、停電や火事の恐れです。木の枝が電線まで伸びてしまうと、風で揺れた際の摩擦や直接的な接触により、停電や火災の原因となります。電線近くでの高木伐採や剪定は容易ではなく、高度な特殊伐採技術が必須となります。
第二に、台風による倒木と家屋破壊のリスクです。沖縄は台風の通り道として知られており、毎年強力な台風が接近します。伸びすぎた木は台風に対して非常に脆弱であり、幹が折れたり倒れる可能性が高くなります。万が一倒木すれば、隣家への被害だけでなく、怪我や財産の損害といった深刻な事故に繋がりかねません。
第三に、近隣トラブルの激化という問題がありました。枝木が隣家へはみ出て伸びている状態は、近隣トラブルの大きな原因となります。実際、全国のニュースでも、枝の越境が原因で裁判沙汰や傷害事件に発展してしまうケースが報道されています。お客様も、近隣の方から何度か注意を受けており、関係が悪化することを非常に心配されていました。
そして最後に、お客様を最も不安にさせていたのが、他社からの断念でした。今回の案件は、その高さと立地の複雑さから、長年付き合いのある造園業者や一般の伐採業者には「うちでは手に負えません」として対応を断られてしまった経緯がありました。そのため、お客様は「こんなに高くて複雑な木でも本当に切れるのだろうか」という強い不安を抱えて、私たちにご相談くださいました。
他社で断られた高難度の案件を解決するためには、高所作業車やクレーン車に頼らない、独自の特殊な技術が必要となります。それが、空師やアーボリストが得意とする「ツリークライミングによる伐採テクニック」です。
ツリークライミングによる伐採技術を用いる職人は、古くは江戸時代から「空師(そらし)」と呼ばれてきました。これは、「一番空に近い所で仕事をする人」という意味で名付けられたものです。
現代では、ツリークライミング用の専用器具や、消防・レスキューなどで使われる安全器具を活用することで、様々な環境の木々に安全に登ることが可能となっています。この技術は、海外では「アーボリスト」という呼び名でも知られており、専門性の高い職業として確立されています。
私たち合同会社KOREKIYOの特殊伐採業者は、この伝統的な空師の技術を現代の安全基準に合わせて進化させ、どんな高木でも安全に処理できる体制を整えています。
高所作業車が入らない今回の現場において、私たちは以下の手順で緻密な計画を立案しました。
まず、現地調査と見積もりを徹底的に行います。現場を詳細に調査し、木の状態、周辺環境、必要な器具や人員を確認した上で、伐採方法を確定します。この見積もりには責任を持ち、後から不当な追加費用を請求するようなことは一切ありません。
次に、電線や家屋の保護を最優先します。枝や丸太が電線や家屋に接触しないよう、ロープシステムを用いた緻密な吊り下ろしルートを設定します。この計画が、作業の成否を分ける最も重要なポイントとなります。
そして、登攀ルートの確保です。10メートル以上の高さに安全に登るため、熟練した技術を持つプロが専用のロープとハーネスを用いて木に登ります。10m以上の高所に登れる職人は、今や非常に貴重な存在であり、私たちはそうした技術者を擁していることを誇りに思っています。
さらに、行政手続きの確認も怠りません。道路を専有するような作業が必要となる場合、必要な許可手続きをきちんと行います。この手続きを怠ると、お客様にご迷惑をおかけすることになるため、私たちは必ず確認しています。
計画が固まれば、いよいよ作業開始です。特殊伐採は危険を伴う作業であるため、安全への徹底した配慮が何よりも重要となります。
作業開始前には、担当者全員の健康状態と体調を確認します。無理な作業は事故に繋がるため、少しでも不安要素があれば作業を延期する判断も躊躇しません。また、日々の道具、特に命を預ける安全帯などの器具は作業の都度入念にチェックされ、安全が最大限に確保されます。
作業の開始にあたっては、施工前に近隣の方々へあらかじめご挨拶を責任をもって行います。作業の内容、所要時間、騒音が発生する時間帯などを丁寧にご説明し、ご理解をいただきます。この挨拶回りが、近隣トラブルを未然に防ぐ重要な要素となるのです。
いよいよ、熟練の空師が10メートルの高所まで登っていきます。地上から見ていると、まるで木と一体化しているかのように、スムーズに上昇していく様子は、まさに職人技としか言いようがありません。
危険な電線や住宅から離れた安全な位置で作業を開始します。この特殊伐採の核心となるのが、木々を上部で細かく分断し、丸太を安全に運び出す技術です。
ガジュマルの太く複雑な枝を、少しずつチェーンソーで切り分けていきます。一度に大きく切断すると、重量で制御不能になり、電線や建物を破損する恐れがあるため、慎重に小分けにしていきます。
切り離された枝や丸太は、あらかじめ設置されたロープシステム(リギング)によって制御されながら、ゆっくりと地上へと吊り下ろされます。この技術により、重機が使えない狭い場所でも、周囲の建物を傷つけることなく、正確に安全を確保しながら作業を進めることができるのです。
この日の作業では、特に電線にかかっていた枝の処理に細心の注意を払いました。万が一にも電線に接触すれば、停電や感電、火災といった重大事故に繋がるためです。職人は高所で慎重に枝を切断し、ロープで丁寧に吊り下ろしていきました。
電線にかかっていた枝、屋根を覆っていた枝、そして中心となる太い幹は、数時間かけて安全に地上へと運び出されました。高さ10メートルの巨木が、事故なく完全に除去された瞬間、お客様も私たちも安堵の表情を浮かべました。
しかし、作業はまだ終わりではありません。作業完了後も、私たち合同会社KOREKIYOは現場を綺麗に後片付けを丁寧に行います。発生した小枝や木くず、葉などもすべて持ち帰り、元の状態よりも清潔な状態でお客様に引き渡します。
お客様からは、「他社で断られたため、本当に倒れるまで対処できないかと思っていました。でも、こんなに安全に、しかもあっという間に解決できて本当に安心しました。もっと早く相談すれば良かったです」と、嬉しいお言葉をいただきました。
この言葉こそが、私たち特殊伐採業者にとって最大の喜びであり、やりがいなのです。
今回の事例を通じて、特殊伐採業者に依頼することの価値を改めて実感していただけたかと思います。ここでは、専門業者に依頼するメリットを整理してご説明します。
私たち合同会社KOREKIYOは、難度の高い状況での特殊伐採をメインとしており、傾斜や崖に生えた高木、建物のすぐ近くに生えてしまった高木など、他社が躊躇するような難条件の案件を数多く解決してきた経験を持っています。
有資格者が対応し、すべての伐採のご要望に対して作業を完了させているという実績が、その専門性と経験を裏付けています。「今までに伐採出来なかった木はございません」という言葉は、決して誇張ではなく、私たちの自信と責任の表れなのです。
特殊伐採費用が高額になることを懸念し、伐採を見送ってしまうケースがあります。確かに、大型重機を使用すると特殊伐採費用の見積もりが高額になる傾向があります。
しかし、私たちにはクレーンを使わずに伐採する技術があるため、お客様の予算に応じて柔軟にご相談が可能です。お客様の予算が決まっているのであれば、その予算内での相談も可能であり、作業内容によってはクレーン車などを使用したほうが安くなる場合もあるため、臨機応変に対応いたします。
まずは現地調査を行い、複数の方法をご提案した上で、お客様に最適なプランを選んでいただけるようにしています。
実は、危険木の伐採には補助金が使える場合があることをご存知でしょうか。住宅などへ被害を及ぼす恐れのある危険木に対して、被害を未然に防止するための伐採作業に係る費用について、地方自治体から補助金が交付される場合があります。
私たち特殊伐採業者は、補助金に関するご相談も承っております。また、道路を専有する場合やドローンで調査をする場合など、必要な許可手続きをきちんと行い、伐採許可の届出と役所手続きについて適切なサポートを提供します。
こうした行政手続きは複雑で分かりにくいことが多いため、お客様に代わって対応できることも、専門業者に依頼する大きなメリットです。
伐採作業で終わりではなく、その後の対応も重要です。今後のお手入れをなくしたい場合や植え替えを検討している場合は、他の植木の根を傷つけることなく、別途、抜根作業に対応可能です。
また、現場の徹底清掃も私たちの重要な仕事です。伐採で生じた廃棄物を不法投棄することは絶対にせず、正しく処理を行います。お客様に「頼んで良かった」と思っていただけるよう、最後まで責任を持って対応いたします。
ここで、非常に重要なお話をさせてください。特殊伐採を専門としない業者に依頼した場合、お客様ご自身が甚大な経済的被害に繋がりかねないトラブルに巻き込まれるリスクが高まります。
作業開始後の追加費用請求というトラブルがあります。現地調査や見積もりが不十分な業者の場合、作業開始後に「予想以上に難しい作業だった」として、高額な追加費用を請求されることがあります。
近隣クレームの発生も深刻な問題です。現場周辺への挨拶回りを行わずに作業を開始すると、騒音や作業車両の駐車などで近隣からクレームが発生し、お客様が板挟みになってしまいます。私たち専門業者は、施工前に挨拶回りを責任をもって行い、クレームがあった際には責任をもって速やかに対応します。
建物や設備への損害リスクもあります。施工範囲を誤ったり、建物や設備を破損・汚損してしまい、お客様が損害賠償を請求されてしまうケースも報告されています。
さらに深刻なのが、不法投棄による罰則です。伐採・剪定で生じた廃棄物を不法投棄する悪質な業者も存在し、最悪の場合、施主であるお客様も罰則の対象となってしまいます。私たち専門業者は、不法投棄を絶対にせず、廃棄物を正しく処理します。
そして最も危険なのが、作業中の事故です。特殊伐採に慣れていない作業員だと、危険な作業中に事故にあったり起こしてしまったりする可能性が高くなります。
こうしたリスクを避けるためにも、特殊伐採は必ず専門業者に依頼することを強くお勧めします。
今回の10メートル級のガジュマル伐採事例が示すように、私たち合同会社KOREKIYOをはじめとする特殊伐採のプロ集団は、どんな高木でも、そしてどんなに難しい立地条件であっても、安全に作業を完了させる技術と実績を持っています。
伸びすぎた木は大変危険であり、特に沖縄のような台風地域では、怪我や財産の損害といった深刻な事故を避けるため、早めの対処が必要です。
もし敷地内の木が大きくなりすぎて困っている、斜面に生えていて機材が使えない、他社で断られてしまった、電線にかかっていて心配、といったお悩みがある場合は、ぜひ私たち特殊伐採の専門家にご相談ください。
安心の安全管理体制と明朗な見積もりを提示する専門業者に依頼することが、リスクを最小限に抑え、安心できる生活空間を取り戻すための最善策となります。
合同会社KOREKIYOは、沖縄の皆様の安全と安心を守るため、これからも高度な特殊伐採技術を提供し続けてまいります。ご相談やお見積りは無料で承っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。