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近年、日本各地で「特殊伐採」という言葉を耳にする機会が増えています。台風や豪雨などの自然災害が激甚化する中、私たちの生活空間における樹木管理の重要性が、これまでになく高まっているからです。
戦後の植林から70年以上が経過し、住宅地や公共施設周辺の樹木は巨大化・老木化の一途をたどっています。さらに、少子高齢化による空き家の増加、管理放棄された土地の増加により、「危険木」と呼ばれる倒木リスクの高い樹木が、私たちの身近な場所に多数存在するようになりました。
このような背景から、単に「木を切る」だけでなく、極めて高度な技術と専門知識を要する「特殊伐採」への需要が急速に高まっているのです。本記事では、特殊伐採のプロフェッショナルである合同会社KOREKIYOが、その実態と重要性について詳しく解説いたします。
昨今、私たちの生活圏における樹木の管理は、単に「木を切る」という範疇を超え、極めて専門的な技術を要する作業へと進化しています。その最たるものが、私ども合同会社KOREKIYOが専門とする「特殊伐採」です。
特殊伐採とは、その名の通り、通常の伐採では対応が困難な「特殊な環境」で行われる伐採作業全般を指します。この特殊性こそが、通常の伐採との決定的な違いを生み出しています。
まず、一般的な伐採、すなわち「通常の伐採」がどのような状況で行われるかを考えてみましょう。
通常の伐採は、木々が並んでいる山の中で行われることが多く、そのあたりには建物や電線などがないケースがほとんどです。このような場所では、作業者は周囲の環境を気にすることなく、ある程度自由に木を倒す方向を決めることができるのが特徴です。つまり、木をそのままの長さで一気に伐り倒すことが可能です。林業の現場では、チェーンソーで受け口と追い口を作り、くさびを打ち込んで倒す方向をコントロールする、という比較的シンプルな手法で作業を完了することができます。
しかし、伐るべき木がもし、私たちの生活圏の中に立っていたらどうでしょうか?
これらの場所は、建物が近くにあり、さらには人や車の往来も頻繁にあるため、自由な方向へ伐り倒すということが物理的にできません。一本の木を倒すスペースすら確保できない状況がほとんどなのです。
このような、都市部や生活空間において、安全確保を最優先に実施される、高度な技術を要する伐採作業こそが「特殊伐採」なのです。私ども合同会社KOREKIYOは、このような難度の高い状況での伐採をメインとしており、通常の伐採業者や造園業者の方から依頼を受けて作業する専門性の高いプロ集団です。
特に近年では、以下のような社会的要因により、特殊伐採の需要が急増しています:
特殊伐採は、単に木が高いからという理由だけで行われるわけではありません。通常の重機や道具が使えない、極めて限定的で複雑な条件が重なる場所で、その真価が発揮されます。私どもが今まで解決してきた、特殊伐採が必要となる具体的な難条件について詳しく解説します。
特殊伐採の需要が高まる大きな要因の一つは、重機が使用できない場所での作業が必要とされる点です。
【具体的な事例】
特に日本では、戦後の高度経済成長期以降に整備された別荘地や、住宅密集地の庭など、開発から数十年を経て樹木が高木化・老齢化し、家屋に近接して生えているケースが目立ちます。例えば、軽井沢や箱根などの別荘地では、建設当時は若木だった樹木が、今では20メートルを超える巨木となり、建物を覆い隠すほどに成長してしまっているケースが散見されます。
このような場所では、大型の重機を搬入することが不可能であるため、人力による分解伐採(ロープ伐採)が必要不可欠となります。弊社は、重機が入らない所でも完全に対応いたします。
特殊伐採の難しさは、物理的な制約だけでなく、周囲の設備への配慮を極限まで行う必要がある点にあります。
【ライフライン近接作業の具体例】
これらのケースでは、少しでも伐採を誤れば、家屋の破損、電力供給への影響(停電)、通信障害、最悪の場合は火災の原因にすらなりかねません。特に、電線まで伸びた枝を切る作業は容易ではなく、電気事業法に基づく安全基準を熟知し、絶縁器具の使用や、電力会社との連携が必要となる場合もあります。
さらに、墓地や寺院、御神木を守りたいといった特殊な要望にも対応する必要があります。例えば、樹齢数百年の御神木の枯れ枝だけを除去する作業や、重要文化財に指定された建造物周辺での慎重な作業など、これらは単に木を切るというだけでなく、文化的な配慮や繊細な技術が求められます。
私どもは、**「一般では手に負えない木」や、「他社で断られてお困りの方」**からのご相談を多く受け付けています。
【実際に対応した困難案件の例】
合同会社KOREKIYOは、このような難しい案件も、経験豊富な空師、特殊伐採専門のスタッフが解決いたします。なぜなら、私たちは**「ツリークライミングによる伐採テクニック」**を得意とした特殊伐採専門業社だからです。創業以来、伐採できなかった木は一本もございません。どんな高い木でも、10メートル、20メートル、さらには30メートルを超える巨木でも問題なく、すべての案件で安全かつ完全に作業完了できております。
特殊伐採を可能にしているのは、まさに私どもが駆使するツリークライミング技術と、それを支える専門家「空師(そらし)」の存在です。この章では、その技術の詳細と、私たちのプロフェッショナリズムについて詳しくご紹介します。
ツリークライミング技術とは、高所作業車やクレーンが利用できない状況で、特殊なロープやハーネスなどの器具を使い、作業員(アーボリストや空師と呼ばれる)が直接木に登り、上部から細かく分断しながら安全に木を降ろしていく伐採テクニックです。
【使用する主な装備と技術】
私どもは、このツリークライミング技術を駆使し、安全かつ早く作業を致します。木々は上部で細かく分断し、一つ一つの断片を慎重にロープで吊り下げ、地上の作業員と連携しながら安全に降ろします。この際、「リギング」と呼ばれる技術を用いることで、重量のある幹でも建物や設備に接触することなく、ピンポイントで狙った場所に降ろすことが可能です。
大型重機を使うとどうしても見積もりも高額になりますが、弊社にはクレーンを使わずに伐採する技術もございます。お客様のご予算に応じてご相談が可能ですので、費用を抑えたいという方にも最適なプランをご提示できます。
特殊伐採の技術のルーツは、古くから存在する専門職にあります。
「空師(そらし)」という言葉の始まりは江戸時代までさかのぼります。まだ高層建築物のなかったこの時代、足袋と縄、そして鳶口などの簡単な道具だけで高木に登り、木の上で作業を行う方々のことを、「一番空に近い所で仕事をする人」という意味で「空師」と呼ばれるようになったようです。
江戸時代の空師は、主に以下のような仕事に従事していました:
現在では、ツリークライミング用の専門器具や、消防やレスキューなどでも使われる最新の安全器具を使用することで、様々な環境の木々に登ることが可能となり、「特殊伐採」や「アーボリスト」と、その呼び名も変わってきました。しかし、その根底にある「高所での繊細な作業」という本質は変わっていません。
合同会社KOREKIYOには、高木に登れる職人が在籍しており、10メートル以上、時には30メートルを超える高さまで登れるプロが対応します。私たちのスタッフは、以下のような資格や認定を取得しています:
高木に登れる職人は非常に貴重な存在ですが、弊社ではこの技術が若い世代にも引き継いでいってもらえるよう、日々技術の向上と育成に努めております。定期的な社内研修はもちろん、国内外の最新技術セミナーへの参加、安全管理講習の受講など、常に技術と知識のアップデートを行っています。
私たちが難度の高い状況での伐採を100%作業完了できているのは、この歴史に裏打ちされた技術と経験豊富な有資格者による対応があるからです。
特殊伐採の必要性は、単に景観を整えることや、樹木を撤去することだけに留まりません。放置された高木は、私たちの生活、財産、そして近隣との関係に深刻なリスクをもたらします。ここでは、そのリスクについて、実例を交えながら詳しく解説します。
特殊伐採の需要が高まっている背景には、木々の高木化や老齢化に加え、気象災害の増加があります。
伸びすぎた木は大変危険です。台風や天気が荒れている時に、幹が折れたり倒れたりする可能性が非常に高まります。気象庁のデータによると、近年の台風は中心気圧が低く、最大風速も増加傾向にあります。例えば、2019年の台風19号では、最大瞬間風速が40メートルを超え、各地で倒木による被害が相次ぎました。
【実際に発生した倒木被害の例】
特に、屋敷林や神社仏閣、別荘地周りなどに生えている木が高木化・老齢化し、強風で倒れたり、枝が落下したりすることで、不安を抱く地域住民が各地で増えています。例えば、開発後数十年を経た別荘地内などでは、家屋に近接する木の高木化により、風倒被害や枝葉の落下、隣家への干渉などが問題になっているケースが多く見られます。
最も緊急性の高いリスクの一つが、電線への接触です。
木の枝が電線まで伸びて絡まると、停電や火災の原因になる危険性があります。これは、電力供給網に影響を与えるだけでなく、人命に関わる重大な事故につながりかねません。
【電線接触による実際の被害例】
電線近くの伐採は、専門的な知識と技術が求められるため、特殊伐採が必要となる典型的な例です。電力会社との事前協議、停電作業の手配、絶縁防護具の使用など、一般の方や通常の伐採業者では対応が困難な作業となります。
伸びすぎた木の枝は、隣家の敷地内にはみ出てしまい、これが深刻な近隣トラブルに発展するケースが多発しています。
【実際の近隣トラブル事例】
民法第233条では、隣地から伸びてきた枝について、土地所有者は自ら切除することができないと定められており(2023年の法改正により一部緩和)、トラブルの原因となりやすい状況があります。
また、手の届かない高さの木は、カラス・ムクドリ・ハトなどの害鳥の巣になることも多く、騒音や糞害などの衛生上の問題を引き起こし、これもまた新たな近隣トラブルの原因となり得ます。
特殊伐採は、現代社会の大きな課題である「空き家問題」とも密接に関連しています。
近年、空き家問題が各種メディアで多く取り上げられていますが、空き家も放置せずにしっかり手入れをしていないと、固定資産税の増税や近隣クレームにも繋がります。
2015年2月末より施行された**「空き家対策特別措置法」**によって、空き家と認定された所有者に対しては、厳しい増税や罰則が設けられました。
【空き家認定による具体的なペナルティ】
特に、以下のような状態の空き家は「特定空き家」に指定される可能性が高くなります:
これらの金銭的な負担を避けるためにも、自治体に「空き家認定」をされる前に、庭木の伐採や庭の片付けといった早めの処置が必要となります。合同会社KOREKIYOでは、この空き家対策として「伐採〜庭の片付け〜物置解体」まで即日対応いたします。
特殊伐採は危険を伴う作業であるため、安全への配慮、そして近隣への配慮が極めて重要です。私ども合同会社KOREKIYOでは、お客様に安心してお任せいただくための独自の取り組みと品質基準を徹底しています。
危険を伴う作業だからこそ、安全管理は最優先事項です。
【具体的な安全管理体制】
特殊伐採は、生活圏で行われるため、近隣の方々への配慮が不可欠です。
【近隣配慮の具体的な取り組み】
万が一、施工中に近隣クレームがあったときには、責任をもって速やかに対応いたします。これらの丁寧な対応を通じて、お客様の近隣トラブルのリスクを最小限に抑えます。
特殊伐採では、作業内容によっては公的な許可や手続きが必要となる場合があります。
【代行する主な手続き】
これらの必要な手続きはこちらで責任をもって行います。伐採許可の届出と役所手続きについて、適切なサポートを行うことを品質基準として定めています。
また、単なる伐採だけでなく、**抜根(ばっこん)**まで対応可能です。植え替えをしたい、あるいは今後のお手入れを無くしたいといった場合は、他の植木の根を傷つけることなく、別途、抜根作業を行います。重機が使えない場所でも、手掘りやウインチを使った方法で対応いたします。
私どもは、個人様からのご依頼はもちろん、企業・公共団体様からの大型公共事業まで、幅広く対応しております。
特殊伐採は高度な技術を要するため、費用が気になるという方も多いでしょう。費用に関する透明性、そしてご予算に応じた柔軟な対応、さらには補助金活用について解説します。
合同会社KOREKIYOでは、ご相談・お見積もりはすべて無料です。
【料金体系の目安】
【料金に影響する要因】
私たちは、現地調査の上での見積もりに責任を持ち、不当な追加費用を請求しないことを独自の品質基準として徹底しています。また、見積もりが明朗であること、そして即日対応が可能であることもお客様への安心につながっています。
特殊伐採を諦めてしまう理由の一つに、「見積もりが高額で伐採を見送ってしまった経験がある」という点が挙げられます。
【コスト削減の工夫例】
大型重機を使用すると、どうしてもお見積もりは高額になりがちです。しかし、前述の通り、弊社はクレーンを使わずに伐採する技術を持っているため、お客様のご予算に応じてご相談が可能です。
例えば、クレーン使用の場合200万円の見積もりが、ロープワークでの作業により80万円に削減できたケースもあります。大きな太い高木などでも、お客様のご予算に応じたプランをご提示できますし、お客様のご予算が決まっているのであれば、その予算内でのご相談も可能です。
ただし、作業内容によっては、安全性や効率の面からクレーン車などを使用したほうが結果的に安くなる場合もございますので、状況に応じて臨機応変に対応させていただきます。
高額な費用でお困りの方にとって朗報となるのが、地方自治体が設けている補助金制度です。
【主な補助金制度の例】
地方自治体によっては、住宅などへ被害を及ぼす恐れのある危険木に対して、その被害を未然に防止するための伐採作業に係る費用について補助金が交付される場合がございます。
インターネット検索で「伐採 補助金 [お住まいの市区町村名]」と調べると、様々な補助金の情報が出てきます。お住まいの地域や公共団体によって内容が異なりますので、まずはお気軽にご相談ください。合同会社KOREKIYOでは、この補助金申請に必要な見積書の作成や、申請書類の記入サポートも承っております。
特殊伐採は専門性の高い作業です。そのため、得意とする業者、あるいは専門とする業者に依頼しない場合、甚大な経済的被害に繋がりかねません。ここでは、業者選びのポイントを詳しく解説します。
特殊伐採に慣れていない業者に依頼した場合、以下のようなトラブルが生じるリスクが高まります。
【実際に発生したトラブル事例と損害額】
このようなトラブルを避けるためにも、特殊伐採は専門業者に依頼することを強くおすすめします。
【チェックすべき10のポイント】
合同会社KOREKIYOでは、お客様に安心してサービスをご提供するため、独自の基準を設け、管理・徹底を行っております。その基準をクリアした会社のみが営業を行っています。
【私どもがお客様にお約束する品質基準】
この厳しい品質基準のもと、お客様が不快に思う不要な営業は一切行いません。
お客様からよくいただくご質問にお答えします。
Q1. 見積もりは本当に無料ですか? A. はい、ご相談・現地調査・お見積もりはすべて無料です。キャンセル料も一切いただきません。
Q2. 作業時間はどのくらいかかりますか? A. 樹木の大きさや本数によりますが、一般的な庭木(10m程度)なら1日で完了します。
Q3. 雨天でも作業は可能ですか? A. 小雨程度なら可能ですが、強風や雷を伴う場合は安全のため延期させていただきます。
Q4. 伐採した木の処分はどうなりますか? A. 適正な処理施設で処分いたします。ご希望があれば薪として利用することも可能です。
Q5. 支払い方法は? A. 現金、銀行振込、各種クレジットカードがご利用いただけます。
特殊伐採は、現代社会において、人々の安全と財産を守り、快適な生活環境を維持するために不可欠なサービスとなっています。通常の伐採とは異なり、高度な技術と徹底した安全管理、そして近隣への配慮が求められる作業です。
私ども合同会社KOREKIYOは、ツリークライミング技術を駆使した特殊伐採のプロ集団として、どんな高木でも、どんな侵入困難な場所でも、お客様のご要望を100%作業完了させてまいりました。
【こんなお悩みはありませんか?】
このようなお悩みがございましたら、ぜひ一度ご相談ください。経験豊富なスタッフが、お客様の状況に合わせた最適な解決策をご提案いたします。
特殊伐採は、放置すればするほどリスクが高まり、費用も増大します。「まだ大丈夫」と思っているうちに、早めの対策を講じることが、結果的に費用を抑え、安全を確保することにつながります。
ご相談・お見積もりはすべて無料です。また、各種クレジットカードの利用も可能です。
お電話一本で、専門スタッフが迅速に対応いたします。まずはお気軽にお問い合わせください。
合同会社KOREKIYO 特殊伐採・高所作業のプロフェッショナル
【対応エリア】関東全域・その他地域もご相談ください 【営業時間】8:00~18:00(年中無休) 【お問い合わせ】今すぐご連絡ください!
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沖縄の温暖な気候と豊かな自然は、私たちの生活に潤いをもたらしますが、同時に木々の成長速度が速く、台風や強風による倒木リスクも高くなりがちです。
特に、住宅地や市街地における高木の管理は、安全確保や近隣トラブルの防止において、非常に重要な課題となっています。
「敷地内の木が大きくなりすぎて困っている」 「斜面に生えていて機材が使えない」 「他社で断られてしまった」
こうした、一般の伐採業者では対応が難しいお悩みを抱えていませんか?
合同会社KOREKIYOは、特殊伐採専門のプロ集団として、沖縄県全域(離島含む)をカバーし、お客様の複雑な木に関する問題を即日対応で解決いたします。
本ブログでは、危険な高木伐採から剪定、さらには空き家対策まで、弊社が提供するサービスが「無料のお見積もり」から「安全な作業完了」まで、どのような流れで進められるのかを、詳しくご紹介します。
特殊伐採という専門性の高い分野において、KOREKIYOが多くのお客様に信頼されているのには明確な理由があります。
私たちの対応エリアは、沖縄本島だけでなく、以下の離島を含む沖縄県内のすべての市町村をカバーしています。
対応可能な離島一覧
粟国村 伊江村 石垣市 伊是名村 伊平屋村 久米島町 座間味村 竹富町 多良間村 渡嘉敷村 渡名喜村 北大東村 南大東村 宮古島市 与那国町
地理的な制約がある離島を含む広大なエリアで迅速なサービス提供を可能にしているため、「今すぐご連絡ください」という緊急性の高いご要望にもお応えできます。
離島対応の実績
離島での作業には、機材の輸送、移動時間、天候による制約など、本島とは異なる困難があります。しかし、弊社はこれまで数多くの離島案件を手がけてきた実績があり、スムーズな作業進行のノウハウを蓄積しています。
「石垣島で台風被害を受けた倒木の緊急処理」「久米島の観光施設での高木剪定」「宮古島の住宅地での危険木伐採」など、多様な案件に対応してきました。
通常の伐採と特殊伐採の違い
通常の伐採が建物や電線のない山中などで行われ、自由に木を倒す方向を決められるのに対し、特殊伐採は、市街地の街路樹、庭木、公園やお寺など、人や車の往来があり、自由に伐り倒せない場所で行われる作業を指します。
弊社は、高木伐採、高木剪定、特殊伐採、ロープ伐採、空師といった、ツリークライミングによる伐採テクニックを得意とした専門業者です。
ツリークライミング技術の強み
この技術は、以下のような難しい条件にも対応可能です:
高所作業車やクレーン車両が入れない狭い場所 傾斜や崖に生えた高木 建物に囲まれた中庭の木 電線が複雑に張り巡らされた場所 墓地や寺院など、重機の搬入が困難な場所
私たちは、一般的な伐採業者や造園業者の方から依頼を受けて作業を行うことも多く、難度の高い状況での伐採がメインとなります。
つまり、「プロがプロに依頼する」レベルの技術力を持っているということです。
「一般では手に負えない木」や「他社で断られてお困りの方」は、ぜひご相談ください。
対応可能な難易度の高い案件
隣家や電柱に掛かってしまった枝 斜面に生えていて機材が使えない場所 建物のすぐ近く、電線が近くにある場所 墓地や寺院などの高木 重機がはいらない所 根が他の植物と絡み合っている複雑な状況
実績と自信
今までに伐採出来なかった木はございません。
この言葉は、誇張ではありません。10m以上登れるプロの有資格者が在籍しており、どんな高木でも安全かつ早く作業を致します。
お客様の声
「3社に見積もりを依頼したが、すべて『危険すぎて対応できない』と断られた。KOREKIYOさんだけが『大丈夫です、任せてください』と言ってくれた。本当に助かりました」(那覇市・住宅オーナー)
「斜面の崖っぷちに生えた10メートル超の木。重機も入らず、諦めていたところ、ツリークライミングで見事に伐採してくれた」(浦添市・マンション管理組合)
危険を伴う作業だからこそ、安全最優先を徹底しています。
安全管理の具体的な取り組み
作業前の体調管理 作業開始前の体調管理を徹底し、無理な作業は事故に繋がらないよう管理いたします。前日の睡眠時間、当日の体調確認を必ず行い、少しでも不安がある場合は作業を延期します。
道具の徹底チェック 安全帯などの道具も都度チェックし、安全に最大限配慮いたします。ロープ、カラビナ、ハーネスなどの命綱となる道具は、使用前に必ず点検し、少しでも摩耗や劣化が見られる場合は即座に交換します。
分断作業による安全確保 作業は木々を上部で細かく分断し、丸太を安全に運びます。一度に大きな枝や幹を落とすのではなく、細かく切り分けることで、落下時の衝撃や危険を最小限に抑えます。
近隣への配慮
また、近隣への配慮も弊社の独自の品質基準の一つです。
事前の挨拶 近隣の方にはあらかじめご挨拶させていただきます。作業日時、作業内容、騒音や振動の可能性、作業時間の目安などを丁寧にご説明します。
騒音への配慮 騒音に気を配りながら作業を行います。早朝や夜間の作業は避け、住宅地では特に静音性の高い工具を使用します。
徹底した清掃 作業後の清掃や小枝なども持ち帰り、きめ細やかな近隣対応を心がけています。作業前よりもきれいになった、と言っていただけるような清掃を目指しています。
お客様からのお問い合わせから、伐採作業が完了し、現場がきれいになるまでの流れを、即日対応を念頭に詳しくご説明します。
まずはお気軽にご連絡ください。ご相談やお見積もりはすべて無料です。
お客様の「木に関するお悩み」を把握するため、お電話またはメールフォームにてお問い合わせを受け付けています。
お問い合わせ方法
電話受付 050-1808-7890(9:00〜18:00まで)
電話では、お客様の状況を詳しくお伺いし、緊急性を判断します。即日対応が必要な案件かどうかを見極め、最短での対応スケジュールをご提案します。
メール・お問い合わせフォーム 24時間365日受付中
夜間や休日でも、メールやフォームからお問い合わせいただけます。翌営業日の午前中には必ずご返信いたします。
お伝えいただきたい情報
ご希望のサービス(高木伐採、剪定、空き家周りの片付けなど) 住所(できるだけ詳しく) お名前 連絡先(電話番号・メールアドレス) 問い合わせ内容(木の高さ、太さ、周辺環境、困っている点など) 希望日時
写真を添付いただけると、より正確な初期判断が可能です。
お問い合わせ内容に基づき、迅速に現地調査を行います。
現地調査の重要性
特殊伐採は、周辺の環境(隣家、電線、傾斜、重機の搬入可否)によって難易度が大きく変わるため、現地調査は非常に重要です。
実際に現地を見なければ、正確な見積もりは出せません。
現地調査で確認すること
木の高さ、太さ、傾き、健康状態 周辺の建物、電線、道路との距離 地面の傾斜、重機の搬入可能性 近隣住宅の状況 作業に必要な許可の有無 廃材の搬出経路
明朗会計の徹底
弊社では、現地調査の上での見積もりに責任を持ち、不当な追加費用を請求しないことを独自の品質基準として定めています。
見積もり後に「やっぱり追加費用がかかります」ということは一切ありません。
予算に応じた柔軟な提案
また、お客様が心配される見積もりの高額化についてもご安心ください。
大型重機を使うとお見積りも高額になりがちですが、弊社にはクレーンを使わずに伐採する技術もございます。
お客様のご予算に応じて柔軟にご相談が可能です。もしお客様のご予算が決まっているのであれば、その予算内でのプラン提示も検討いたします。
ただし、作業内容によってはクレーン車などを使用したほうが安くなる場合もございますので、臨機応変に対応させて頂きます。
基本料金
1本あたりの伐採処理費用(3m以上/ごみ処理費込)で15,000円〜(税込)となっており、見積り明朗を徹底しております。
補助金制度の活用
地方自治体によっては、住宅などへ被害を及ぼす恐れのある危険木に対し、被害を未然に防止するための伐採作業に係る費用について補助金を交付する場合がございます。
弊社では、補助金に関するご相談も承っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
お住まいの地域や公共団体によって内容が異なりますので、専門業者としてサポートさせていただきます。
補助金申請のサポート内容
補助金制度の有無の確認 申請に必要な書類の案内 写真撮影や図面作成のサポート 申請書類の記入アドバイス
必要な許可手続き
また、道路を専有するような作業やドローンで調査をする場合など、必要な許可手続きはこちらで責任をもって行います。
手続きの届出と役所手続きについて適切なサポートを行うことも、弊社の品質基準の一つです。
必要となる主な許可
道路使用許可 道路占用許可 飛行許可(ドローン調査の場合) 樹木伐採届(保護樹木の場合)
これらの煩雑な手続きも、すべて弊社が代行いたします。
お客様と作業日程、代金の支払い方法(各種クレジットカード利用可能)などについてしっかり説明し、承諾を得ます。
スケジュール調整
即日対応を可能にするため、クレーンやトラック、ゴミ収集車など、伐採時に必要な大型重機や工具を多数取り揃えております。
お客様のご都合に合わせて、最短での作業日程をご提案します。
近隣への挨拶回り
作業開始前には、施工前に近隣へ責任をもってご挨拶回りを行います。
これは、現場周辺への挨拶回りを行わずに作業を開始することで発生するクレームリスクを未然に防ぐためです。
挨拶で伝えること
作業日時と所要時間 作業内容の概要 騒音や振動の可能性 緊急連絡先 ご迷惑をおかけすることへのお詫び
丁寧な事前説明が、トラブルのない円滑な作業につながります。
経験豊富な空師、特殊伐採専門の弊社スタッフ(有資格者、10m以上登れるプロ)が安全第一で作業を行います。
作業の流れ
安全確保 作業エリアの立ち入り禁止措置 安全装備の最終確認 周辺環境の再確認
ツリークライミング開始 ロープを使って木に登る 上部から順番に枝を切り落とす 切り落とした枝を安全に地面へ
幹の伐採 枝をすべて落とした後、幹を分割して伐採 重量を計算しながら、安全に地面へ降ろす
搬出 切った木をトラックに積み込む 廃材の適切な処理施設へ運搬
ツリークライミング技術を駆使し、高所作業車や重機が入らないような場所でも、安全かつ早く作業を進めます。
難度の高い状況でも、道路を専有するような作業もきちんと計画を立てて行います。
クレーム対応
施工中に近隣クレームがあったときには、責任をもって速やかに対応することをお約束いたします。
作業を一時中断してでも、近隣の方のご懸念に真摯に向き合います。
伐採作業が完了した後、お客様に安心していただけるよう、現場をきれいに後片付けも丁寧に行います。
清掃の徹底
騒音に気を配るだけでなく、作業後の清掃や小枝なども持ち帰ります。
落ち葉一枚まで拾い集め、作業前よりもきれいな状態にします。
適正な廃棄物処理
不法投棄は絶対にしません。廃棄物は正しく処理をするという品質基準を厳守しています。
伐採した木材は、適切な処理施設で処分し、必要な書類もすべて保管しています。
抜根対応
また、植え替えの予定がない場合や、今後のお手入れを無くしたい場合は、別途抜根まで対応いたします。
この際も、他の植木の根を傷つけることなく作業を行います。
完了確認
すべての伐採のご要望は100%作業完了できており、安心してお任せください。
お客様に最終確認いただき、ご満足いただいた時点で作業完了となります。
なぜ今、特殊伐採の専門業者への依頼が増加し、即日対応が求められているのでしょうか。
その背景には、木々の高木化や気象災害の増加、そして法的な規制があります。
高木化の進行
戦後の高度経済成長期以降に整備された別荘地や、都心部の公園、緑地帯の木が高木化・老齢化しています。
植樹から50年、60年と経過し、当初は数メートルだった木が、今や20メートル、30メートルと巨大化しているケースが多く見られます。
台風リスク
沖縄は台風地域であり、強風で幹が折れたり倒れる可能性が高まっています。
毎年のように接近する台風により、老齢化した高木は大きなリスク要因となっています。
放置の危険性
伸びすぎた木は大変危険で、倒木による怪我や財産の損害、家屋破壊など、深刻な事故を避けるため、早めの対処が必要です。
実際に、台風通過後には「倒木で車が潰された」「木が倒れて家屋が損壊した」という被害が報告されています。
電線への影響
木の枝が電線まで伸びると、停電や火災の原因になります。
電線まで伸びた枝を切るのは容易ではないため、特殊伐採が必要となります。
風で枝が揺れて電線に接触することで、ショートして火災が発生する危険性があります。
害鳥の巣
また、手の届かない高さの木は、カラス、ムクドリ、ハトなどの害鳥の巣になり、騒音や衛生の問題を引き起こし、新たなトラブルの原因となることがあります。
鳥の糞害による衛生問題、早朝の鳴き声による騒音問題など、生活環境への悪影響が深刻化します。
法的トラブルへの発展
木の枝が隣家の敷地に入り、裁判沙汰や傷害事件に発展してしまうなど、予期せぬ近隣トラブルになってしまう恐れがございます。
枝木が隣家や近隣にはみ出て伸びているというお悩みは、トラブルを避けるためにも早期の解決が求められます。
民法上の問題
民法では、隣地から越境してきた枝について、原則として所有者に切除を求めることができます。
しかし、所有者が対応しない場合、隣人関係が悪化し、訴訟に発展するケースもあります。
実際のトラブル事例
「隣の木の枝が我が家の屋根に落ち、雨樋が壊れた。修理費を請求したが支払ってもらえず、関係が悪化」
「越境した枝から落ちる葉で庭が汚れ、毎日の掃除が負担。何度お願いしても対応してもらえない」
このようなトラブルは、放置すればするほど深刻化します。
空き家問題の深刻化
近年、空き家問題が深刻化していますが、空き家も放置せずに手入れをしていないと、固定資産税の増税や近隣クレームにつながります。
空き家対策特別措置法
2015年2月末に施行された「空き家対策特別措置法」により、空き家と認定された所有者に対しては厳しい増税や罰則が設けられました。
特に「特定空き家」(倒壊の恐れがあるなど)と認定されると、自治体は所有者に罰金を求めたり、強制的に撤去することが可能となりました。
税負担の増加
固定資産税の税率が更地と同様になり、従来の6倍の税負担となるリスクがあります。
住宅用地の特例が適用されなくなるため、税負担が大幅に増加します。
早期対応の重要性
したがって、自治体に「空き家認定」をされる前に早めの処置が必要です。
弊社では、「伐採〜庭の片付け〜物置解体」まで即日対応いたします。
空き家の庭木管理から、敷地全体の整理まで、ワンストップで対応可能です。
特殊伐採は、通常の伐採とは異なり、高度な技術と安全管理、そして周辺環境への配慮が求められます。
特殊伐採を得意とする業者、あるいは専門とする業者に依頼しない場合、甚大な経済的被害に繋がりかねない下記のようなトラブルが生じるリスクが高まります。
トラブル1:現地調査の見落としによる作業開始後の追加費用
一般業者の場合 「実際に作業を始めたら予想以上に大変だった」と、後から高額な追加費用を請求される
弊社の品質基準 現地調査の上での見積に責任を持ち、不当な追加費用を請求しない
トラブル2:現場周辺へ挨拶回りを行わずに作業を開始して、クレームが発生
一般業者の場合 近隣への事前説明なしに作業を開始し、騒音や振動で苦情が殺到
弊社の品質基準 施工前に近隣へのご挨拶を責任をもって行う
トラブル3:建物や設備を破損・汚損して損害賠償を請求されてしまう
一般業者の場合 技術不足により、隣家の屋根や車、電線などを損傷してしまう
弊社の品質基準 安全最優先を徹底し、有資格者が慎重に作業を行う
トラブル4:伐採で生じた廃棄物を不法投棄する
一般業者の場合 処分費用を浮かせるため、山林などに不法投棄し、後日発覚して所有者が責任を問われる
弊社の品質基準 不法投棄は絶対にせず、廃棄物は正しく処理をする
トラブル5:トラブル発生後、業者が行方をくらます
一般業者の場合 問題が起きた後、連絡が取れなくなり、泣き寝入りするしかない
弊社の品質基準 独自の品質基準を設け、管理・徹底を行なっている
トラブル6:危険作業による事故
一般業者の場合 経験不足や安全管理の甘さから、作業員の転落事故や、通行人への落下物による怪我
弊社の品質基準 10m以上登れるプロが在籍し、体調管理、道具チェックを徹底
弊社は、お客様に安心してサービスをご提供するため、これらのリスクを防ぐ独自の基準を設け、管理・徹底を行っております。
合同会社KOREKIYOは、特殊伐採専門のプロフェッショナルとして、沖縄全域(離島含む)のお客様の「手に負えない木」の問題を即日対応で解決し、安全と安心をご提供いたします。
幅広い対応範囲
個人様から企業・公共の大型公共事業まで幅広く対応しております。
一般住宅の庭木から、マンション管理組合、企業の敷地、公園、学校、寺社仏閣まで、あらゆる現場での実績があります。
明朗会計
お見積もりはすべて無料、見積もり明朗を徹底しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
「他社の見積もりが高すぎた」「予算内で収まるか不安」といったご相談も大歓迎です。
補助金サポート
補助金に関するご相談も承ります。
お住まいの市町村の制度を調査し、申請をサポートいたします。
緊急対応
危険を放置せず、今すぐご連絡ください。
台風前の予防的な伐採、台風後の緊急対応、倒木の撤去など、緊急性の高い案件にも迅速に対応します。
電話番号 050-1808-7890
電話受付時間 9:00〜18:00(不定休)
メール受付 24時間365日受付中
対応エリア 沖縄全域(離島含む)
支払い方法 各種クレジットカード利用可能
基本費用 15,000円〜(税込) ※1本あたり3m以上/ごみ処理費込
私たちは、お客様の財産と安全を守るため、常に技術の向上と育成に努めています。
どんなところでも伐採可能。安心してお任せください。
「他社で断られた」 「予算が心配」 「急いで対応してほしい」 「離島だけど来てもらえるか不安」
そんな不安や疑問も、まずはお気軽にご相談ください。
沖縄の木のお悩み、プロの特殊伐採で即日解決いたします。
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危険な木を放置すると、取り返しのつかない事故につながる可能性があります。
「気になっている木がある」 「そろそろ対応しなければ」
そう思ったら、今すぐご連絡ください。
無料見積もりから、丁寧にご対応いたします。
合同会社KOREKIYO──沖縄全域の特殊伐採のプロフェッショナル
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近年、都市化の進行や、戦後の高度経済成長期以降に整備された別荘地内における木々の高木化・老齢化が進んだことにより、伐採の必要性が高まっています。街中を歩いていても、電線に届きそうなほど成長した街路樹や、住宅の敷地からはみ出してしまった庭木を目にする機会が増えているのではないでしょうか。
しかし、ただ木を切り倒せば終わり、というわけではありません。特に市街地や住宅に近接した場所での伐採、すなわち「特殊伐採」においては、作業中だけでなく、伐採後の処理、必要な許認可手続き、そして根の処理(抜根)に至るまで、全てを専門的に、かつ安全に管理することが極めて重要となります。
伐採作業は、一歩間違えば人命に関わる重大事故や、近隣住民とのトラブル、法的な罰則を招く可能性があります。だからこそ、経験と技術を持った専門業者に依頼することが不可欠なのです。
本記事では、特殊伐採専門のプロ集団である合同会社KOREKIYOが提供する、伐採から抜根、許可手続きまでの一括対応サービスに焦点を当て、その具体的な内容と、お客様が得られる大きなメリットについて、5つの視点から詳細に解説します。
通常の伐採は、周りに建物や電線などが無い山の中で行われることが多く、木を倒す方向をある程度自由に決められます。しかし、現代社会で問題となる伐採案件の多くは、こうした自由が許されない環境で行われます。
特殊伐採とは、建物が近くにある場所、人や車の往来がある場所、市街地の街路樹、庭木、公園やお寺の木など、自由な方向へ伐り倒すことができない場所での伐採作業のことを指します。
具体的には、以下のような難しい条件が挙げられます。
これらの難度の高い状況での伐採が、特殊伐採業者のメイン業務となります。
弊社では、ツリークライミングによる伐採テクニックを得意とした特殊伐採専門業社であり、高木伐採やロープ伐採、空師などの技術を駆使し、どんな高木でも安全かつ早く作業を遂行します。
ツリークライミングとは、ロープを使って樹木に登り、上から少しずつ切り落としていく技術です。この方法であれば、大型機械が入れない場所でも、建物や電線を傷つけることなく、安全に伐採を行うことができます。
また、空師(そらし)と呼ばれる特殊伐採の専門職人が在籍しており、高所での繊細な作業を確実に行います。空師は、木の特性を見極め、どの順序で、どの角度で切れば安全かを瞬時に判断する、高度な技術と経験を持つプロフェッショナルです。
このような難易度の高い作業を依頼する際、伐採作業と、その後の複雑な処理や手続きを別々の業者に依頼すると、以下のようなトラブルが生じるリスクが高まります。
連携ミスによる問題 伐採業者が切った木を、別の処理業者が引き取りに来る。このような分業体制では、スケジュールの調整ミスや、責任の所在が曖昧になることがあります。「伐採業者は切るだけが仕事」「処理業者は処理するだけが仕事」という姿勢では、現場で問題が発生した時に、誰が対応するのかが不明確になります。
追加費用の発生 見積もり段階では想定していなかった作業が必要になった場合、別々の業者に依頼していると、それぞれから追加費用を請求される可能性があります。一括対応であれば、全体を見通した見積もりが可能で、予期せぬ追加費用を抑えることができます。
作業の遅延 伐採は終わったが、廃棄物の処理業者の手配が遅れて、現場に木材が積まれたまま放置される。こうした状況は、近隣住民の迷惑になるだけでなく、場合によっては法的な問題にも発展します。
そのため、特殊伐採を得意とし、すべての工程を一貫して行える専門業者に依頼することが強く推奨されます。
木を無事に切り終えた後、現場の安全確保と環境整備は不可欠なステップです。特殊伐採専門業者による一括対応の大きなメリットの一つは、伐採後の処理(ゴミ処理、清掃)まで含まれている点にあります。
安全第一は作業の鉄則です。特殊伐採では、木々は上部で細かく分断され、丸太は安全に運び出されます。一本の大きな木を一気に倒すのではなく、上から少しずつ切り落としていくことで、周囲への影響を最小限に抑えます。
弊社では、日々の道具、例えば安全帯などのチェックも都度徹底し、安全に最大限配慮した状態で作業が行われます。作業員の安全装備は常に最新の状態に保たれ、定期的な点検と訓練を実施しています。
高所からの落下、木材の落下による事故、チェーンソーによる怪我など、伐採作業には様々な危険が伴います。しかし、プロの専門業者は、こうしたリスクを熟知しており、適切な安全対策を講じて作業を行います。
伐採作業では大量の枝葉や幹が発生します。これら廃棄物の処理を怠ると、不法投棄のリスクが生じ、最悪の場合、施主も罰則対象となる可能性があります。
廃棄物処理法では、廃棄物を適切に処理する義務が定められており、違反した場合には罰金や懲役といった重い罰則が科されます。「知らなかった」では済まされない、法的な責任が伴うのです。
一括対応を行う専門業者に依頼すれば、ゴミ収集車などの大型重機を多数取り揃えており、発生した小枝なども含めて持ち帰り、現場をきれいに後片付けを丁寧に行います。
弊社の伐採処理費用には、1本あたりの伐採処理費用(3m以上)にごみ処理費が含まれています。不法投棄は絶対にせず、廃棄物は正しく処理されます。処理施設への搬入証明書も発行できますので、法的な記録としても安心です。
また、伐採した木材の中には、薪やチップとして再利用できるものもあります。環境に配慮し、可能な限りリサイクルを行うことで、廃棄物の削減にも貢献しています。
特殊伐採は、多くの場合、住宅地や人里に近い場所で行われます。騒音や作業車によって近隣に迷惑をかける可能性があるため、近隣への配慮は非常に重要です。
チェーンソーの音、木材が落下する音、作業員の声など、伐採作業は決して静かな作業ではありません。また、作業車両が道路を塞いだり、枝葉が隣家の敷地に落ちたりすることもあります。
専門業者に依頼することで、施工前に近隣の方にはあらかじめご挨拶させていただき、作業の内容、日程、騒音の発生時間帯などを丁寧に説明いたします。事前の説明があるだけで、近隣住民の理解と協力を得やすくなります。
作業中も、騒音に気を配りながら進めます。住宅地では、早朝や夜間の作業は避け、日中の時間帯に集中して作業を行います。また、必要に応じて防音シートを設置するなど、騒音対策も講じます。
万が一、施工中に近隣クレームがあった際にも、責任をもって速やかに対応する独自の品質基準を設けています。クレームを放置せず、誠実に対応することで、トラブルの拡大を防ぎます。
近隣トラブルは、一度こじれると解決が非常に困難になります。だからこそ、プロの専門業者は、技術だけでなく、コミュニケーション能力も重視しているのです。
「木を伐採した」=「問題が解決した」とは限りません。木を切り倒しても、地中には根が残っています。この根をそのままにしておくと、様々な問題が発生する可能性があります。
シロアリなどの害虫の発生源になる 枯れた根は、シロアリやその他の害虫にとって格好の住処となります。シロアリが繁殖すると、近くの建物にも被害が及ぶ可能性があります。
ひこばえ(切り株から出る新芽)が生えてくる 根が生きていると、切り株から新しい芽が出てきます。せっかく伐採したのに、また木が成長してしまうのです。
土地の利用が制限される 根が残っていると、その場所に新しい植物を植えたり、建物を建てたりすることが困難になります。
地盤の不安定化 大きな根が腐朽すると、地中に空洞ができ、地盤が不安定になることがあります。
特に、その場所に今後植え替えの予定がなく、徹底的に管理の手間を無くしたい場合には、抜根作業(根の除去)が必要となります。
伐採専門業者の中には、伐採後の幹や枝の処理は行っても、地中の根の処理(抜根)は別途費用または対応不可とするケースもあります。「抜根は専門外なので、別の業者に依頼してください」と言われてしまうこともあるのです。
しかし、一括対応可能な専門業者であれば、この抜根作業も対応可能です。今後の手入れを無くしたい場合や、植え替えを検討している場合は、他の植木の根を傷つけることなく、別途、抜根作業を行います。
抜根作業は、伐採作業と同様に、専門的な技術と機材が必要です。根の大きさや深さ、周囲の状況によって、適切な方法を選択する必要があります。
小型の根の場合 スコップやツルハシなどの手作業で掘り起こすことができます。
中型の根の場合 小型の重機(ミニバックホー)を使用して掘り起こします。
大型の根の場合 大型重機を使用するか、根を分割しながら少しずつ除去していきます。
根を残したままにすると、前述のような様々なリスクがあるため、抜根まで一貫して依頼できることは大きな安心材料となります。
また、抜根後の穴埋めや整地作業も、一括対応であればスムーズに行えます。抜根だけして穴が開いたまま、という状態を避け、土地を美しく、安全に整えることができます。
特殊伐採の現場は、しばしば公道に面していたり、ドローンによる調査が必要になったり、特別な機材の設置が必要になったりします。これらの作業を実施するためには、役所への申請や届出、つまり必要な許可手続きが不可欠です。
道路占用許可 公道上に作業車両を停めたり、足場を設置したりする場合、道路管理者(市区町村や都道府県)から道路占用許可を取得する必要があります。無許可で道路を占用すると、道路法違反となり、罰則の対象になります。
道路使用許可 作業によって交通の妨げになる場合は、警察から道路使用許可を取得する必要があります。これを怠ると、道路交通法違反となります。
伐採許可 保安林や自然公園内の樹木を伐採する場合、森林法や自然公園法に基づく許可が必要です。無許可で伐採すると、重い罰則が科されます。
ドローン飛行許可 ドローンを使用して高木の調査を行う場合、航空法に基づく許可が必要な場合があります。特に、人口密集地や空港周辺では、厳しい規制があります。
近隣への事前通知 法的な義務ではありませんが、近隣住民への事前通知は、トラブル防止のために非常に重要です。
これらの手続きは、それぞれ必要な書類や申請先が異なり、非常に煩雑です。個人で手続きを行おうとすると、多大な時間と労力がかかります。
専門業者に依頼するメリットは、この煩雑な手続きを代行してくれる点にあります。道路を専有するような作業を行う場合や、ドローンで調査をする場合、必要な手続きはこちら(専門業者)で責任をもって行います。
弊社では、独自の品質基準として、伐採許可の届出と役所手続きについて適切なサポートを行うことが定められています。お客様は、複雑な行政手続きに悩まされることなく、安心して作業を任せることができます。
また、手続きの専門知識を持つスタッフが対応するため、申請の不備や漏れがなく、スムーズに許可を取得できます。これにより、作業の遅延を防ぐことができます。
専門業者に依頼しない場合、以下のようなトラブルが発生するリスクが高まります。
道路を専有する作業計画をきちんと立てずに作業を開始してしまう 結果として、通行人や車両に危険を及ぼし、警察から作業中止を命じられることもあります。
現地調査・見積もりの見落としによる、作業開始後の追加費用発生 「この木は電線に近いから、特別な手続きが必要だった」という事実が作業開始後に判明し、追加費用が発生する。こうした事態を避けるため、プロは事前の現地調査を徹底します。
役所手続きの不備による作業の遅延 許可が下りるまで作業ができず、スケジュールが大幅に遅れる。特に、時間的制約がある場合(例:台風シーズン前に危険木を伐採したい)、これは大きな問題となります。
一括対応の専門業者は、これらのリスクを管理し、計画をきちんと立てて作業を遂行します。長年の経験から、どのような場合にどのような許可が必要かを熟知しており、スムーズに手続きを進めることができます。
特殊伐採のプロ集団に伐採後の処理や手続きまで含めて一括で依頼することは、単に手間が省ける以上の、複数のメリットをもたらします。
私たちは、通常の伐採業者や造園業者の方から依頼を受けて作業する特殊伐採をメインとしています。つまり、プロの業者が「これは自分たちでは無理だ」と判断した案件を引き受けているということです。
他社で断られてお困りの、一般では手に負えない木や、複雑な高木・庭木の伐採案件も、経験豊富な空師や特殊伐採専門のスタッフが確実に解決致します。
今までに伐採出来なかった木はございません。 この言葉には、確かな技術と経験に裏打ちされた自信が表れています。重機がはいらない所でも完全対応し、すべての伐採のご要望は100%作業完了できております。
どんなに困難な状況でも、ツリークライミングやロープ技術を駆使して、安全に伐採を行います。この確実性こそが、多くのお客様から信頼される理由です。
弊社では、お客様に安心してサービスをご提供するため、独自の基準を設け、管理・徹底を行っています。
その基準には、以下のような項目が含まれています。
これらの基準を設けることで、サービスの質を一定以上に保ち、お客様に安心を提供しています。
伐採の見積りが高額で、作業を見送ってしまった経験がある方もいるかもしれません。確かに、大型重機を使うとどうしても見積りは高額になります。
しかし、弊社にはクレーンを使わずに伐採する技術もございます。ツリークライミングやロープ技術を使えば、大型機械を使わずに作業できるため、コストを抑えることができます。
お客様のご予算に応じてご相談が可能であり、ご予算が決まっているのであれば、その予算内でのご相談も可能です。「この予算内で、何ができますか?」という相談も大歓迎です。
また、作業内容によってはクレーン車などを使用したほうが安くなる場合もあるため、臨機応変に対応いたします。常に、お客様にとって最もコストパフォーマンスの良い方法を提案します。
見積りは明朗であり、即日対応も可能です。現地調査を行い、その場で見積もりを提示できますので、スピーディーに計画を進めることができます。
地方自治体によっては、住宅などへ被害を及ぼす恐れのある危険木に対して、被害を未然に防止するための伐採作業に係る費用について補助金を交付する場合があります。
「危険木の伐採に補助金が出る」という制度を知らない方も多いのですが、これを活用すれば、費用負担を大幅に軽減できる可能性があります。
補助金に関するご相談も承っており、特殊伐採の場合にはまず補助金についてお調べいたします。お住まいの地域や公共団体によって内容が異なりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
補助金の申請手続きは複雑な場合もありますが、弊社がサポートいたしますので、ご安心ください。
近年問題となっている空き家問題についても、放置された空き家は固定資産税の増税や近隣クレームに繋がる恐れがあります。
空き家の敷地内に生い茂った木々は、景観を損ね、害虫の発生源となり、台風時には倒木の危険性があります。また、「特定空き家」に指定されると、固定資産税の優遇措置が受けられなくなり、税負担が大幅に増加します。
弊社では、「伐採〜庭の片付け〜物置解体」まで即日対応することが可能です。適切な処置を行うことで、空き家認定による金銭的負担(固定資産税の税率が従来の6倍になるリスクなど)を避ける助けとなります。
相続した実家が空き家になってしまい、遠方に住んでいるため管理が困難、というケースも増えています。そのような場合も、まずはご相談ください。一括対応で、速やかに問題を解決いたします。
伐採後の処理、抜根、そして許可手続きは、特殊伐採という専門性の高い作業と密接に結びついています。これらの工程をすべて一括で対応できるプロの専門業者に依頼することで、お客様は以下のリスクを最大限回避することができます。
合同会社KOREKIYOは、高木伐採/高木剪定/特殊伐採/ロープ伐採/空師といったツリークライミング技術を駆使し、難度の高い状況での伐採をメインとしています。
有資格者が対応し、10m以上登れるプロが在籍しております。どんなに高い木でも、どんなに複雑な状況でも、安全に、確実に伐採いたします。
個人様から企業・公共の大型事業まで幅広く対応いたします。住宅の庭木から、企業の敷地内の危険木、公共施設の街路樹まで、あらゆる伐採案件に対応可能です。
お見積り、ご相談はすべて無料です。補助金に関するご相談も可能ですので、お困りの際はぜひご連絡ください。「こんな木、切れるだろうか」「費用はどれくらいかかるだろうか」という疑問も、まずはお気軽にご相談ください。
伐採は、専門知識と技術、そして経験が必要な作業です。DIYで行おうとして事故に遭うケースも少なくありません。安全のため、そして確実な作業のため、プロの専門業者にお任せください。
合同会社KOREKIYO
電話番号:050-1808-7890 電話受付時間:9:00〜18:00まで(定休日:不定休) メールお問い合わせは24時間365日受付中です。
各種クレジットカードの利用も可能です。
粟国村、伊江村、石垣市、伊是名村、糸満市、伊平屋村、浦添市、うるま市、大宜味村、沖縄市、恩納村、嘉手納町、北大東村、北中城村、宜野座村、宜野湾市、金武町、国頭村、久米島町、座間味村、竹富町、多良間村、北谷町、渡嘉敷村、渡名喜村、豊見城市、中城村、今帰仁村、名護市、那覇市、南城市、西原町、南風原町、東村、南大東村、宮古島市、本部町、八重瀬町、与那国町、与那原町、読谷村。
沖縄県全域に対応しております。離島部も対応可能ですので、まずはご相談ください。
あなたの木のお悩み、私たちに解決させてください。安心、安全、確実な特殊伐採なら、合同会社KOREKIYOにお任せください。
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近年、私たちの生活環境において、樹木に関する問題が急速に顕在化しています。都市部の街路樹、住宅地の庭木、公園の樹木、そして神社仏閣の境内にある木々が、数十年の歳月を経て巨大化し、様々な問題を引き起こしているのです。
特に注目すべきは、日本各地で頻発する異常気象です。大型台風の襲来、ゲリラ豪雨、突発的な強風など、これらの気象災害によって倒木や枝の落下事故が相次いでおり、地域住民の不安は日増しに高まっています。さらに、高度経済成長期に植えられた街路樹や庭木が成熟期を迎え、予想を超える成長により、建物への接触、隣家への越境、電線への干渉といった深刻な問題が各地で報告されています。
通常の伐採作業は、広大な山林や森林で行われ、木を倒す方向を自由に選択できる環境で実施されます。しかし、市街地や住宅密集地における樹木の伐採は、全く異なる次元の難しさを伴います。建物が密集し、人や車の往来が絶えない場所では、わずかなミスが重大な事故につながりかねません。このような極めて高度な技術と慎重さが要求される作業こそが、「特殊伐採」と呼ばれる専門分野なのです。
特殊伐採とは、環境的な制約が極めて大きく、通常の伐採手法では対応できない場所での樹木伐採作業を指します。この分野は、一般の伐採業者や造園業者では対応困難な、高度な技術と専門知識を要する作業領域です。
特殊伐採が必要となる具体的な条件を詳しく見てみましょう:
1. 侵入困難場所・狭隘地での作業 高所作業車やクレーン車両などの重機が物理的に進入できない狭い場所での作業です。例えば、住宅と住宅の間のわずかな隙間に生えた大木、狭い路地の奥にある庭木などがこれに該当します。
2. 傾斜地・崖地での高難度作業 急傾斜地や崖に生えた高木の伐採は、足場の確保すら困難で、通常の作業員では対応不可能です。特に、土砂災害の危険がある場所での作業は、二次災害を防ぐための高度な判断力が求められます。
3. 障害物との近接作業 隣家の屋根に枝がかかっている、電線に接触している、ソーラーパネルの上に覆いかぶさっているなど、わずかなミスで重大な損害を与えかねない状況での作業です。
4. 巨木・高木の処理 高さ10メートルを超える巨木の伐採は、その重量と倒木時の衝撃を考慮すると、専門的な計算と技術なしには不可能です。特に、樹齢数十年を超える大木は、内部の腐朽状況の判断も含めて、高度な専門知識が必要となります。
5. 他社で断られた困難案件 「高所作業車が使えない」「建物との距離が近すぎる」「電線が複雑に配置されている」など、複数の業者から作業を断られた案件こそ、特殊伐採の専門業者の真価が発揮される場面です。
特殊伐採の核心となる技術が「ツリークライミング」です。この技術は、高所作業車やクレーンが使用できない環境でも、安全かつ確実に作業を進めることを可能にする画期的な手法です。
この特殊技術を駆使するプロフェッショナルは「空師(そらし)」や「アーボリスト」と呼ばれます。空師という呼称は江戸時代にまで遡り、「一番空に近い所で仕事をする人」という意味で名付けられた、日本の伝統的な職業です。現代の空師は、最新のツリークライミング器具や消防・レスキューで使用される特殊装備を駆使し、どんな困難な環境の樹木にも対応できる技術を身につけています。
専門業者には、10メートル以上の高さまで安全に登攀できる有資格者が在籍しており、「今までに伐採できなかった木はない」と自信を持って断言できるほどの技術力を保有しています。これは単なる自負ではなく、長年の経験と継続的な技術研鑽の結果なのです。
樹木の高木化・老齢化は、単なる景観の問題では済まされません。それは、人命に関わる重大な事故や、取り返しのつかない財産被害を引き起こす可能性を秘めています。
台風・暴風による倒木リスク 近年の気候変動により、台風の大型化や突発的な暴風の発生が増加しています。高木化した樹木は、これらの強風に対して極めて脆弱です。幹が折れて家屋を直撃したり、大枝が落下して通行人を襲ったりする事故は、全国各地で報告されています。特に、老齢化により内部が腐朽している樹木は、外見からは健全に見えても、突然倒壊する危険性があります。
電線接触による停電・火災リスク 樹木の枝が電線に接触することで発生する問題は深刻です。停電を引き起こすだけでなく、最悪の場合は火災に発展する可能性があります。特に、台風や強風時には、揺れる枝が電線を切断したり、ショートさせたりする事故が頻発しています。電線周辺の樹木管理は、電力会社との調整も必要となる、極めてデリケートな作業です。
害鳥・害虫の温床化 手の届かない高さまで成長した樹木は、カラス、ムクドリ、ハトなどの害鳥の格好の営巣場所となります。これらの鳥類による騒音被害、糞害、さらには攻撃的な行動による人身被害も報告されています。また、スズメバチなどの危険な昆虫の巣が作られることもあり、近隣住民の安全を脅かす要因となっています。
樹木に関する近隣トラブルは、想像以上に深刻化しやすい問題です。枝の越境、落ち葉の飛散、日照の妨害など、一見些細に思える問題が、訴訟や傷害事件にまで発展するケースが報道されています。
民法では、樹木の所有者に管理責任があることが明確に定められています。自己所有の樹木が原因で他人に損害を与えた場合、その賠償責任は樹木の所有者が負うことになります。これは、「知らなかった」「気づかなかった」では済まされない法的義務なのです。
特に注目すべきは、全国的に深刻化している「空き家問題」です。2015年2月に施行された「空き家対策特別措置法」により、空き家の管理責任が厳格化されました。
特定空き家認定による税負担の激増 放置された空き家が「特定空き家」に認定されると、固定資産税の優遇措置(住宅用地の特例による6分の1軽減)が撤廃され、税負担が最大6倍に跳ね上がります。庭木の管理不全も特定空き家認定の要因となるため、早期の対処が不可欠です。
行政代執行のリスク 倒壊の恐れがある樹木を放置し続けると、自治体による行政代執行(強制撤去)の対象となります。この場合、撤去費用に加えて罰金も課せられる可能性があり、経済的負担は計り知れません。
特殊伐採を専門としない業者に依頼した場合、以下のような深刻なトラブルに巻き込まれるリスクが極めて高くなります。
1. 不当な追加費用の請求 見積もり段階での調査不足により、作業開始後に「想定外の困難さ」を理由に高額な追加費用を請求されるケースが後を絶ちません。中には、当初見積もりの2倍、3倍の請求をされた事例も報告されています。
2. 作業の大幅な遅延 技術不足や計画の甘さから、予定していた作業期間を大幅に超過し、近隣への迷惑が長期化するケースがあります。これにより、追加の人件費や機材レンタル費用が発生し、結果的に高額な負担となります。
3. 近隣からのクレーム対応の失敗 事前の挨拶回りや配慮を怠ったために、作業開始後に近隣住民から激しいクレームを受け、作業中断を余儀なくされるケースがあります。最悪の場合、近隣との関係が修復不可能なほど悪化することもあります。
4. 重大な施工ミス 技術不足により、切るべきでない枝を切ってしまったり、樹木のバランスを崩して枯死させてしまったりする事例があります。特に、記念樹や貴重な樹木の場合、取り返しのつかない損失となります。
5. 器物破損と損害賠償問題 作業中の不注意により、建物の外壁、窓ガラス、車両、庭園設備などを破損させる事故が発生しています。保険未加入の業者の場合、損害賠償は施主の負担となる可能性があります。
6. 廃棄物の不法投棄 伐採で発生した枝葉や幹を適切に処理せず、不法投棄する悪質な業者が存在します。不法投棄が発覚した場合、施主も共犯として罰則の対象となる最悪のケースもあります。
7. トラブル発生後の業者の逃亡 問題が発生した際に、連絡が取れなくなったり、責任を放棄して逃亡したりする無責任な業者の存在も報告されています。
特殊伐採の専門業者は、上記のようなトラブルを防ぐため、徹底した安全管理体制と品質保証システムを構築しています。
安全最優先の作業体制
事前準備の徹底
作業後のフォロー
信頼できる特殊伐採専門業者を見極めるための、具体的な品質基準をご紹介します。
1. 見積もりの透明性と責任 現地調査に基づいた詳細な見積もりを提示し、その内容に責任を持つ業者を選びましょう。追加費用が発生する可能性がある場合は、事前に明確な説明があるべきです。
2. 支払い条件の明確化 作業前に支払い方法、タイミング、金額について明確な説明があり、書面での契約を交わす業者が安心です。
3. 廃棄物処理の適正性 マニフェスト(産業廃棄物管理票)の発行など、適正な廃棄物処理を証明できる業者を選びましょう。
4. 行政手続きのサポート 伐採に必要な各種届出や許可申請を適切にサポートし、法令遵守を徹底している業者が信頼できます。
5. 個人情報保護の徹底 顧客情報の管理体制が整っており、プライバシーポリシーを明確に示している業者を選びましょう。
1. 緊急対応能力 近隣からのクレームや予期せぬトラブルに迅速かつ適切に対応できる体制を持つ業者が安心です。
2. 安全管理体制 安全管理責任者の配置、定期的な安全教育の実施、充実した保険加入など、安全への投資を惜しまない業者を選びましょう。
3. 設備・機材の充実 クレーン、高所作業車、チェーンソー、ロープ類など、様々な状況に対応できる機材を保有している業者が理想的です。
4. 豊富な実績と専門性 難易度の高い特殊伐採の実績が豊富で、「今までに伐採できなかった木はない」と断言できるレベルの技術力を持つ業者を選びましょう。
5. アフターサービスの充実 伐採後の抜根作業、植え替え、定期的なメンテナンスなど、総合的なサービスを提供できる業者が望ましいです。
特殊伐採の費用は、作業の難易度、樹木の大きさ、立地条件などによって大きく変動します。一般的な目安として、3メートル以上の樹木1本あたり15,000円(税込)からとされていますが、これはあくまで最低料金です。
費用を左右する要因
クレーンを使わない技術の活用 専門業者の中には、ツリークライミング技術を駆使してクレーンを使わずに作業を完了できる技術を持つところがあります。これにより、大型重機のレンタル費用を削減できます。
予算内でのプラン提案 優良な業者は、顧客の予算に応じた最適なプランを提案してくれます。例えば、危険な枝だけを先に処理し、残りは後日対応するなど、柔軟な対応が可能です。
多くの自治体では、危険木の伐採に対する補助金制度を設けています。
補助金の対象となるケース
申請のポイント
「伐採 補助金 [お住まいの地域名]」で検索し、詳細な条件や申請方法を確認することをお勧めします。
特殊伐採は、私たちの生活の安全を守る上で欠かせない重要な作業です。高木化・老齢化した樹木による事故リスク、近隣トラブル、法的責任など、放置することで生じる問題は計り知れません。
これらの問題を確実に解決するためには、高度な技術と豊富な経験を持つ特殊伐採の専門業者への依頼が不可欠です。安さだけで業者を選ぶことは、結果的に大きな損失につながる可能性があります。本記事で紹介した品質基準を参考に、信頼できる専門業者を選定することが、安心・安全な特殊伐採の第一歩となります。
樹木は私たちに多くの恵みをもたらしてくれる大切な存在です。しかし、適切な管理を怠れば、それは脅威にもなりえます。特殊伐採の専門業者は、この難しいバランスを保ちながら、私たちの安全で快適な生活環境を守る重要な役割を担っているのです。
もし、ご自宅や管理されている物件に気になる樹木がある場合は、まずは専門業者の無料相談を利用することをお勧めします。早期の対応が、大きなトラブルを未然に防ぐ最良の方法です。プロフェッショナルの適切なアドバイスを受けることで、安心・安全な解決策が必ず見つかるはずです。
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近年、日本全国で空き家問題が深刻化しています。総務省の統計によると、全国の空き家数は増加の一途をたどり、地域の景観悪化や治安の低下など、様々な社会問題を引き起こしています。テレビや新聞などの各種メディアでも頻繁に取り上げられ、その対策が社会的な急務となっているのです。
空き家を単に放置していると、近隣住民とのトラブルに繋がるだけでなく、所有者自身にも固定資産税の増税や罰則といった金銭的な大きな負担がのしかかる状況となっています。「実家を相続したものの、遠方で管理できない」「将来的に処分を考えているが、今はそのまま」という方も少なくないでしょう。しかし、そのような「先送り」の姿勢が、後々大きな代償を招く可能性があります。
特に、2015年2月末より施行された「空き家対策特別措置法」は、空き家所有者にとって大きな転換点となりました。この法律の施行により、自治体から「空き家認定」を受けてしまうと、従来の税率と比較して最大で6倍もの税負担となる可能性があるため、早急な対策が求められています。
本記事では、「空き家対策特別措置法」の具体的な影響と、高木化してしまった庭木や敷地内の木々を安全かつ迅速に処理するために不可欠な「特殊伐採」の重要性について、詳しく解説します。
長らく、住宅が建っている土地(空き家を含む)に対しては、固定資産税の軽減措置が適用されてきました。この制度は「住宅用地の特例」と呼ばれ、土地の固定資産税を6分の1に軽減する優遇措置でした。つまり、たとえ誰も住んでいない空き家であっても、建物が存在する限り、土地の固定資産税は低く抑えられていたのです。
しかし、「空き家対策特別措置法」が施行されたことにより、状況が一変しました。この法律に基づき、自治体に「空き家認定」された場合、その土地にかかる固定資産税の税率が更地と同様に扱われることになります。
具体的な数字で見てみましょう。例えば、固定資産税評価額が1,200万円の土地の場合:
このように、空き家所有者は、従来の固定資産税が6分の1であったところから、従来の6倍の税負担となる可能性があるのです。年間で10万円以上の増税となるケースも珍しくなく、これは所有者にとって決して無視できない金額です。
さらに、自治体は固定資産税の課税情報を利用して、空き家の所有者を特定できるようになりました。つまり、空き家を放置していても、所有者が特定され、厳しい措置の対象となる可能性が高まっています。「知らなかった」「気づかなかった」という言い訳は通用しないのです。
空き家対策特別措置法では、さらに厳しい措置が規定されています。倒壊の恐れがある、著しく衛生上有害となる、適切な管理が行われていないことにより景観を損なう、またはその他周辺の生活環境の保全を図るために放置することが不適切であるといった状態にあると判断された空き家は、**「特定空き家」**に指定されます。
特定空き家に指定される具体的な基準には、以下のようなものがあります:
特定空き家に指定されてしまうと、自治体は所有者に対して、改善を求める**「助言・指導」「勧告」「命令」を段階的に行うことができます。そして、最終的には所有者に50万円以下の罰金**を求めたり、強制的に撤去(行政代執行)することが可能となりました。
行政代執行となった場合、解体費用は所有者に請求されます。一般的な住宅の解体費用は100万円から200万円以上かかることも珍しくなく、さらに撤去費用に加えて事務手数料なども上乗せされるため、非常に高額な請求となります。
いずれの措置も、空き家所有者にとっては金銭的な負担が大きくのし掛かってくる状況となっており、法的・経済的なリスクを避けるためにも、自治体に「空き家認定」をされる前に、早めの処置(手入れ)が必要不可欠となります。
空き家が放置されると、敷地内の木々も手入れされずにどんどん成長し、「高木化」が進みます。特に、戦後の高度経済成長期以降に整備された別荘地や、都心部の公園、街路樹なども同様に高木化・老齢化が進んでおり、強風で倒れたり、枝が落下するなどの不安を地域住民が抱えています。
植物は放置すると想像以上に成長します。庭木として植えられた時は小さく可愛らしかった木も、10年、20年と経過すると、10メートルを超える高木へと成長することは珍しくありません。特に、杉、檜、松、欅(ケヤキ)、楠(クスノキ)などは成長が早く、巨木化しやすい樹種です。
これらの放置された高木や庭木は、所有者にとっても近隣住民にとっても、甚大な被害に繋がりかねない多くのトラブルを引き起こします。
伸びすぎた木は大変危険であり、台風や地震などの気象災害が発生した際に、幹が折れたり、根元から倒れたりする可能性が極めて高まります。近年、日本列島を襲う台風は大型化・強力化しており、これまで大丈夫だった木が突然倒れるケースが増えています。
2019年の台風15号では、千葉県を中心に多数の倒木が発生し、電線を切断して大規模停電を引き起こしました。2018年の台風21号でも、大阪府を中心に街路樹や庭木の倒木が相次ぎ、通行人が怪我をする事故や、住宅・車両が損壊する被害が多数報告されています。
もし、あなたの空き家の敷地内の木が倒れて、近隣住民に怪我をさせてしまったら、あるいは近隣の家屋や車を損壊させてしまったら、所有者として民事上の損害賠償責任を負うことになります。場合によっては、数百万円から数千万円の賠償金を支払わなければならない可能性もあるのです。
このような重大事故を避けるためにも、早めの対処が必要とされます。
枝木が隣家や近隣の敷地にまで大きくはみ出て伸びている場合、近隣住民とのトラブルに発展します。民法では、隣地から枝が越境してきた場合、原則として隣地所有者が勝手に切ることはできず、木の所有者に切除を求める必要があるとされています(2023年4月の民法改正により、一定の条件下では切除が可能になりましたが、基本的には所有者の責任です)。
しかし、空き家の所有者と連絡が取れない、あるいは連絡しても対応してもらえないという状況が続くと、近隣住民の不満は募り、深刻なトラブルへと発展します。実際のニュースでも、枝の侵入が原因で裁判沙汰や、感情的な対立から傷害事件にまで発展してしまったという事例があり、予想もつかない深刻なトラブルになってしまう恐れがあるのです。
越境した枝によって、以下のような被害が発生します:
これらの被害が継続的に発生すると、近隣住民の生活の質が著しく低下し、財産価値にも影響を及ぼします。そのため、損害賠償請求に至るケースも少なくありません。
木の枝が電線まで伸びてしまうと、停電や火災の原因になる危険性があります。特に、強風で枝が揺れて電線に接触すると、ショートして火花が散り、最悪の場合は火災が発生します。また、電線の断線により、近隣一帯が停電することもあります。
電線に触れるほどの高さに伸びた枝を切る作業は容易ではありません。一般の方が梯子を使って切ろうとするのは極めて危険ですし、電気事故のリスクもあります。このような高所での危険な作業には、「特殊伐採」の専門知識が必要となります。
電力会社も定期的に電線周辺の樹木の点検・剪定を行っていますが、私有地内の木については所有者の責任となるため、電力会社から伐採・剪定の依頼が来ることもあります。この依頼を無視し続けると、前述の特定空き家指定のリスクが高まります。
手の届かない高さまで成長した木は、カラス、ムクドリ、ハトなどの害鳥の巣となることが多いです。これにより、以下のような問題が発生します:
また、高木は毛虫やスズメバチの巣ができやすく、これらの害虫が近隣住民に被害を与えることもあります。特に、スズメバチは刺されると命に関わることもあるため、巣が発見された場合は早急な駆除が必要です。
さらに、放置された空き家の庭木は、野良猫やネズミ、アライグマなどの害獣の隠れ家にもなりやすく、新たな衛生問題を引き起こします。
これらの深刻な問題を解決し、「空き家認定」による税負担と罰則を避けるための早めの処置として、特殊伐採が不可欠となります。
通常の伐採作業は、木々が並んでいる山の中で行われることが多く、周囲に建物や電線がないため、ある程度自由に木を倒す方向が決められます。山林の伐採では、チェーンソーで切り込みを入れ、木の重心を計算して安全な方向へ倒すという、比較的シンプルな手法が取られます。
しかし、伐採すべき木が市街地の街路樹、庭木、公園やお寺の木など、家や建物、人や車の往来がある場所にある場合、自由な方向に伐り倒すことができません。倒す場所がない、あるいは倒してはいけない場所しかない、という状況では、通常の伐採方法は使えないのです。
このように、建物も近く、人や車の往来もある場所で、安全性を最大限に確保しながら行う伐採作業のことを「特殊伐採」といいます。特殊伐採では、木に登って上部から少しずつ切断し、ロープで吊り下ろしながら地上へ降ろすという、高度な技術が要求されます。
空き家問題で高木化した木々は、高所作業車やクレーン車両が入れない狭い場所や、傾斜や崖に生えていることが多いです。また、隣家や電柱に掛かってしまった枝など、非常に難しい条件が伴います。
特殊伐採専門業者は、ツリークライミング技術を駆使し、ロープアクセスを用いて高所作業を行います。この技術の歴史は古く、江戸時代に高木の上で作業をする人々を「一番空に近い所で仕事をする人」という意味で**「空師(そらし)」**と呼んだことに始まります。
現代では、ツリークライミング用の専用器具や、消防・レスキューで使われる安全器具を用いて、様々な環境の木々に登ることが可能となっています。主な器具には以下のようなものがあります:
これらの器具を適切に使用することで、10メートル、15メートル、時には20メートルを超える高木にも安全に登り、作業を行うことができます。
私たちは、このツリークライミングによる伐採テクニックを得意とした特殊伐採専門業者として、安全かつ迅速に作業を行います。
以下のような、他社では対応が難しい状況でも、私たちにお任せください:
どんな高木であっても、弊社にご相談いただければ解決致します。今まで伐採出来なかった木はございません。この言葉には、私たちの技術と経験への自信が込められています。
空き家対策は、木を伐採するだけでは終わりません。空き家認定を避けるためには、敷地全体の手入れが必要です。
弊社では、お客様の空き家対策を全面的にサポートできるよう、「伐採〜庭の片付け〜物置解体」まで、一貫して即日対応が可能です。以下のようなトータルサービスを提供しています:
クレーンやトラック、ゴミ収集車など、伐採時に必要な大型重機や工具も多数取り揃えており、重機が入らない場所でも完全に対応可能です。人力での搬出や、小型運搬車の使用など、現場の状況に応じた最適な方法を選択します。
特殊伐採は、高所での作業を伴うため、非常に危険な作業です。特殊伐採を得意とする業者、あるいは専門とする業者に依頼しない場合、多くのトラブルが生じるリスクが高まります。
特殊伐採に慣れていない業者に依頼した場合、以下のようなトラブルが発生するリスクがあります:
これらのトラブルは、結果的に所有者に大きな金銭的・精神的負担をもたらします。
合同会社KOREKIYOは、特殊伐採専門のプロ集団として、これらのリスクを徹底的に排除し、お客様に安心してサービスをご提供するための独自の品質基準を設け、管理・徹底を行っております。
特殊伐採は、危険を伴う作業であるため、安全第一を徹底し、作業開始前の体調管理も徹底します。睡眠不足や体調不良での作業は事故に直結するため、厳格に管理いたします。
作業は、当然ながら有資格者が対応します。10メートル以上登れるプロが在籍しており、高い位置での作業もすべて安全・完全に作業完了できております。保有資格の例:
木々は上部で細かく分断し、丸太を安全に運びます。一度に大きな塊を落とすのではなく、50センチから1メートル程度に小分けにカットすることで、落下時の衝撃を最小限に抑えます。安全帯などの日々の道具も都度チェックし、安全に最大限配慮いたします。
近隣の方にはあらかじめご挨拶をさせていただき、作業日時や作業内容をご説明します。騒音に気を配りながら作業を行い、特に住宅密集地では早朝や夜間の作業を避け、平日の日中に行うなど、配慮を欠かしません。
作業後の清掃や小枝なども持ち帰り、きめ細やかな近隣対応を心がけています。作業中に出た木くずや葉っぱが近隣の敷地に飛散しないよう、養生シートを使用するなどの対策も行います。
道路を専有する場合やドローンで調査をする場合など、必要な許可手続きはこちらで責任をもって行います。道路使用許可、道路占用許可などの行政手続きに精通しており、スムーズに対応いたします。伐採許可の届出と役所手続きについても適切なサポートを行います。
弊社は、現地調査の上での見積もりに責任を持ち、不当な追加費用を請求しないことをお約束します。現地調査では、木の高さ、太さ、傾き、周辺環境、搬出経路などを詳細に確認し、正確な見積もりを算出します。
見積りが高額で伐採を見送ってしまった経験がある方もご安心ください。大型重機を使うと見積もりが高額になる場合がありますが、弊社ではクレーンを使わずに伐採する技術もございます。人力とロープアクセスによる伐採は、重機を使う場合よりもコストを抑えられることが多いのです。
お客様のご予算に応じてご相談が可能ですので、まずはお気軽にご連絡ください。お客様のご予算が決まっているのであれば、その予算内でのご相談も可能です。「予算は〇〇万円まで」とお伝えいただければ、その範囲内で最大限の作業を行うプランをご提案いたします。
地方自治体によっては、住宅などへ被害を及ぼす恐れのある危険木に対し、被害を未然に防止するための伐採作業に係る費用について補助金を交付する制度がある場合がございます。
補助金の例:
補助金制度を利用することで、費用負担を大幅に軽減できる可能性があります。
弊社では、補助金に関するご相談も承っておりますので、特殊伐採をご検討の場合にはまずはお調べいたします。インターネット検索で「伐採 補助金」で調べることでも情報が出てきますが、お住まいの地域や公共団体によって内容が異なりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
補助金申請の流れ:
補助金申請には、写真や見積書などの書類が必要となりますが、弊社が全面的にサポートいたしますので、ご安心ください。
空き家問題は、放置すればするほど、増税や罰金、そして近隣トラブルといった形で、所有者に金銭的な負担がのしかかってきます。また、木は日々成長し続けており、時間が経過すればするほど伐採は困難になり、費用も高額になります。
自治体に「空き家認定」をされる前に、早めの処置が必要です。特殊伐採専門の弊社であれば、一般では手に負えない木、他社で断られてお困りの高木・庭木であっても、すべて解決致します。
弊社では、「伐採〜庭の片付け〜物置解体」まで即日対応可能です。お急ぎの案件にも柔軟に対応いたします。ご相談・お見積もりはすべて無料です。
特殊伐採のご要望は100%作業完了できております。安心してお任せください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | 合同会社KOREKIYO(特殊伐採専門のプロ集団) |
| 電話番号 | 050-1808-7890 |
| 受付時間(電話) | 9:00〜18:00(不定休) |
| 受付時間(メール) | 24時間365日受付中 |
| 費用目安 | 15,000円〜(税込)※1本あたりの伐採処理費用(3m以上/ごみ処理費込) |
| 対応サービス | 高木伐採、高木剪定、特殊伐採、ロープ伐採、抜根、庭の片付け、物置解体 |
| 支払い方法 | 各種クレジットカード利用可能 |
✓ 見積り明朗 – 追加費用一切なし
✓ 即日対応可能 – お急ぎの案件もお任せください
✓ 有資格者による安全作業 – 10年以上の経験を持つプロが対応
✓ 近隣配慮の徹底 – 挨拶回りから清掃まで完璧に対応
✓ 補助金申請サポート – 費用負担を軽減するお手伝い
沖縄県内の広範囲に対応しております:
粟国村、伊江村、石垣市、伊是名村、糸満市、伊平屋村、浦添市、うるま市、大宜味村、沖縄市、恩納村、嘉手納町、北大東村、北中城村、宜野座村、宜野湾市、金武町、国頭村、久米島町、座間味村、竹富町、多良間村、北谷町、渡嘉敷村、渡名喜村、豊見城市、中城村、今帰仁村、名護市、那覇市、南城市、西原町、南風原町、東村、南大東村、宮古島市、本部町、八重瀬町、与那国町、与那原町、読谷村
空き家対策特別措置法の施行により、空き家を放置することのリスクは劇的に高まりました。固定資産税が最大6倍になる、罰金が科される、強制撤去される――これらは決して他人事ではありません。
特に、敷地内の木々の高木化は、空き家認定の大きな要因となります。倒木の危険、近隣への越境、害虫・害鳥の発生など、様々な問題を引き起こし、近隣住民との深刻なトラブルに発展することもあります。
これらの問題を解決するためには、特殊伐採の専門技術が不可欠です。一般の方が自分で伐採を試みることは、転落事故や倒木事故のリスクが高く、絶対におすすめできません。また、経験の浅い業者に依頼することも、様々なトラブルの原因となります。
合同会社KOREKIYOは、特殊伐採のプロフェッショナルとして、安全性と品質を最優先に、お客様の空き家問題を解決いたします。10メートル、15メートルを超える高木も、狭い住宅地の庭木も、電線にかかった危険木も、すべて対応可能です。
今すぐご連絡ください!
空き家認定を受けてからでは遅いのです。増税や罰則を避け、近隣との良好な関係を保ち、安心して空き家を管理するために、早めの対策をおすすめします。
ご相談・お見積もりは無料です。まずはお気軽にお電話またはメールでお問い合わせください。
合同会社KOREKIYOがあなたの空き家問題を解決いたします。
電話番号:050-1808-7890
受付時間:9:00〜18:00(不定休)
メール:24時間365日受付中
補助金に関するご相談も承ります!
あなたの大切な財産を守るために、今すぐ行動を起こしましょう。
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「庭の木が大きくなりすぎて、強風の日は倒れないか心配…」 「隣の家に枝が伸びてしまって、クレームを言われそう…」 「台風のたびに、あの木が倒れないかドキドキする…」
こんな不安を抱えている方、実は全国にたくさんいらっしゃいます。特に、沖縄県は台風の通り道。強風による倒木のリスクは、本土以上に深刻な問題です。
しかし、いざ「伐採しよう」と思っても、「費用が高そう」「どこに頼めばいいか分からない」「そもそも自分で切れないのか」と、二の足を踏んでしまう方が多いのも事実です。
実は、危険な木の伐採には、自治体から補助金が出るケースがあることをご存知ですか?この制度を知っているかどうかで、数万円、場合によっては数十万円の費用負担が変わってきます。
本記事では、特殊伐採の専門業者である合同会社KOREKIYOが、自治体の補助金制度について詳しく解説するとともに、特殊伐採の必要性、業者選びのポイント、そして私たちのサービスについてご紹介します。
近年、気象災害の激甚化が深刻な問題となっています。特に沖縄県では、毎年のように強力な台風が襲来し、倒木による被害が相次いでいます。2022年の台風では、倒木により停電が数日間続いた地域もあり、住民生活に大きな影響を与えました。
また、都市部の公園や緑地帯、街路樹の高木化も進んでいます。高度経済成長期に植えられた街路樹が50年以上経過し、当初の想定をはるかに超える高さに成長しているケースが全国各地で見られます。
特に、屋敷林や神社仏閣、別荘地周りなどに生えている木が老齢化・高木化し、強風によって倒れたり、枝が落下したりすることに対して不安を抱く地域住民が各地で増えているのが現状です。
戦後の高度経済成長期以降に整備された別荘地内などでも、開発から数十年が経過し、家屋に近接する木々の高木化・老齢化が進んでいます。風倒被害や枝葉の落下、隣家への干渉が問題となるケースが各地で見られます。
特に深刻なのが、以下のようなケースです:
ケース1:隣家への越境問題 「30年前に植えた庭木が、今では10メートル以上に成長し、枝が隣家の屋根にまで伸びてしまった。隣人から『台風で枝が折れて屋根が壊れたら、損害賠償を請求する』と言われている」
ケース2:空き家の放置による問題 「親から相続した実家を空き家にしていたら、庭木が伸び放題に。近隣住民から『枝が道路にはみ出して危険』『落ち葉がひどい』とクレームが来て、市役所からも指導を受けてしまった」
ケース3:電線への接触リスク 「庭の木が電線に触れそうなほど伸びてしまった。電力会社から『火災の危険がある』と警告を受けたが、電線の近くの枝を切る方法が分からない」
これらは決して他人事ではありません。今は問題なくても、数年後には同じ状況になる可能性があるのです。
このような状況で、伸びすぎた木を放置することは非常に危険です。台風や災害時に幹が折れたり倒れる可能性が高まり、深刻な事故(怪我や財産の損害)に繋がりかねません。
実際に起きた事故の例:
これらの事故の共通点は、「いつか対処しなければ」と思いながら、費用や手間を考えて先延ばしにしていたことです。しかし、事故が起きてからでは遅いのです。
早めの対処が必要不可欠ですが、伐採作業、特に困難な環境での伐採には費用がかさむことも少なくありません。そこで、費用の負担を軽減するためにぜひ活用したいのが、地方自治体が設けている補助金制度です。
地方自治体によっては、住宅などへ被害を及ぼす恐れのある危険木に対して、その被害を未然に防止するための伐採作業に係る費用について、補助金を交付する制度がある場合がございます。
この補助金制度は、多くの場合、以下のような目的で設けられています:
1. 住民の安全確保 倒木や落枝による人的被害を未然に防ぐため
2. 財産の保護 住宅や公共施設への物的損害を防止するため
3. 公共の利益 道路や電線など、公共インフラへの被害を防ぐため
4. 景観の保全 街の美観を維持し、住みやすい環境を作るため
5. 空き家対策 空き家の適切な管理を促進するため
この補助金を活用すれば、危険な状態にある木の伐採・処理にかかる金銭的な負担を大幅に軽減することができます。
自治体によって補助金の内容は異なりますが、一般的には以下のような形態があります:
補助率による支援
定額支援
例えば、伐採費用が20万円かかる場合:
このように、補助金を活用することで、費用負担を大幅に減らすことができるのです。
お住まいの地域や公共団体によって、補助金の内容や適用条件は大きく異なります。そのため、補助金を活用するためには、まずお客様ご自身で情報収集を行うことが大切です。
効果的な情報収集の方法:
1. インターネット検索
このようなキーワードで検索すれば、さまざまな市町村の補助金の情報が出てきます。
2. 自治体の公式サイト確認 市町村の公式ウェブサイトには、「補助金・助成金」のページがあります。そこで「危険木」「樹木伐採」「空き家対策」などのキーワードで検索してみましょう。
3. 役所への直接問い合わせ
これらの部署に電話で問い合わせると、詳しい情報を教えてもらえます。
4. 広報誌のチェック 市町村の広報誌には、定期的に補助金制度の案内が掲載されています。
補助金制度を利用する場合、一般的には以下のような流れになります:
ステップ1:事前調査 自治体の制度を調べ、自分のケースが対象になるか確認
ステップ2:事前相談 役所の担当部署に相談し、必要書類や手続きを確認
ステップ3:見積もり取得 専門業者(KOREKIYOなど)から伐採の見積もりを取得
ステップ4:申請書類の準備
ステップ5:申請 必要書類を揃えて自治体に申請
ステップ6:審査・承認 自治体による審査(通常2週間〜1ヶ月)
ステップ7:伐採工事の実施 承認後、業者に依頼して伐採工事を実施
ステップ8:実績報告 工事完了後、写真や領収書などを自治体に提出
ステップ9:補助金の交付 審査後、指定口座に補助金が振り込まれる
重要な注意点: 多くの自治体では、工事を始める前に申請が必要です。工事後の申請は認められないケースがほとんどですので、必ず事前に確認しましょう。
補助金制度について調べたものの、「自分のケースが適用されるのか分からない」「手続きが複雑そう」「申請書類の書き方が分からない」といった疑問やお悩みをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
合同会社KOREKIYOでは、補助金に関するご相談も可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。
私たちは、これまで多くのお客様の補助金申請をサポートしてきた実績があります。必要な書類の準備、写真の撮り方、見積書の作成など、申請に必要なサポートを全面的に行います。
当社では、1本あたり15,000円(税込)から伐採処理費用を承っております(3m以上/ごみ処理費込)。ご相談・お見積もりはすべて無料です。
補助金の対象となる「危険木」の伐採は、多くの場合、通常の伐採とは異なる**「特殊伐採」**の技術が必要となります。
通常伐採の特徴:
しかし、もし伐るべき木が、家の近く、市街地の街路樹、庭木、公園やお寺の木などだったらどうでしょうか?
特殊伐採が必要な状況:
このような、困難な場所での伐採作業のことを**「特殊伐採」**と呼びます。
合同会社KOREKIYOは、高木伐採/高木剪定/特殊伐採/ロープ伐採/空師(そらし)などのツリークライミングによる伐採テクニックを得意とした特殊伐採専門業社です。
弊社の特徴は、通常の伐採業者や造園業の方から依頼を受けて作業する特殊伐採をメインとしている点です。つまり、「プロがプロに依頼する」レベルの技術力を持っているということです。
難度の高い状況での伐採を得意としており、作業は当然、有資格者が対応し、10m以上登れるプロが在籍しています。
対応可能な困難な条件の例:
✓ 高所作業車やクレーン車両が入らない狭い所 ✓ 傾斜や崖に生えた高木伐採や高木剪定 ✓ 隣家や電柱に掛かってしまった枝 ✓ 斜面に生えていて機材が使えない場所 ✓ 電線が近くにある場所での高木伐採・剪定 ✓ 建物のすぐ近くに生えてしまっている高木伐採 ✓ 墓地や寺院などの高木伐採・剪定 ✓ 他社で手に負えない、あるいは断られてお困りの案件
弊社は、ツリークライミング技術を駆使し、安全かつ早く作業をいたします。どんな高木でも解決いたしますし、もちろん小さな木でも対応可能です。
特殊伐採の技術は、江戸時代にまで遡る**「空師」**(一番空に近い所で仕事をする人という意味)の伝統技術に根差しています。
空師は、ロープや道具を使って木に登り、上から順番に枝を切り落としていく技術を持つ職人です。この技術は、日本の林業や造園の世界で長年受け継がれてきた貴重なものです。
現在では、ツリークライミング用の器具や消防・レスキューなどで使われる最新の器具を活用することで、様々な環境の木々に登ることが可能となり、「特殊伐採」や「アーボリスト」といった呼び名に変わってきました。
弊社では、この伝統技術が若い世代にも引き継いでいってもらえるよう、日々技術の向上と育成に努めております。技術の継承は、単に仕事を覚えるだけでなく、安全への意識、自然への敬意、そして職人としての誇りを受け継ぐことでもあります。
木々の高木化を放置すると、単に景観が悪くなるだけでなく、甚大な経済的被害や深刻なトラブルに繋がりかねません。
伸びすぎた木は、台風や災害で幹が折れたり倒れたりする可能性が高まり、倒木で怪我や家屋破壊を引き起こす危険性があります。深刻な事故を避けるため、早めの対処が必要です。
特に沖縄県では、台風シーズンになると、倒木による被害が毎年のように報告されています。「うちの木は太いから大丈夫」と思っていても、根が腐っていたり、幹に空洞ができていたりすることがあり、見た目では判断できないのです。
木の枝が電線まで伸びてしまうと、停電や火災の原因になることがあります。特に、台風などで枝が揺れて電線に接触すると、火花が散り、火災が発生する危険性があります。
電線まで伸びた枝を切るのは、素人には絶対にできません。感電の危険があるため、特殊伐採の技術が必要となります。電力会社からも、電線に近い枝の伐採は専門業者に依頼するよう指導されています。
手の届かない高さの木は、カラス、ムクドリ、ハトなどの害鳥の巣になりやすく、騒音や衛生の問題を引き起こし、新たなトラブルの原因となることがあります。
鳥の糞による悪臭、虫の発生、鳴き声による騒音――これらは、近隣住民との深刻なトラブルに発展する可能性があります。
また、枝が隣家の敷地に入ったことで、民法上の問題が発生し、裁判沙汰に発展するケースもあります。最悪の場合、傷害事件に発展してしまう恐れもございます。
近年、空き家問題がメディアで多く取り上げられています。空き家を放置し、手入れを怠っていると、固定資産税の増税や近隣クレームに繋がります。
2015年2月末より施行された国の法律**「空き家対策特別措置法」**により、空き家と認定された所有者には、厳しい増税や罰則などが設けられました。
具体的な措置:
例:固定資産税が年間2万円だった場合→年間12万円に増額
これらの措置は、空き家所有者にとって金銭的な負担がのし掛かってくる状況を意味します。したがって、自治体に**「空き家認定」をされる前に早めの処置**が必要となります。
合同会社KOREKIYOでは、空き家問題に関連し、**「伐採〜庭の片付け〜物置解体」**まで即日対応いたします。
特殊伐採を得意とする業者、あるいは専門とする業者に依頼しない場合、以下のような様々なトラブルが生じるリスクが高まります。
1. 作業開始後の追加費用 現地調査や見積もりの見落としによる不当な追加請求
2. 作業の遅延 技術不足による作業の長期化。余計な費用も発生してしまう
3. クレームの発生 現場周辺への挨拶回りを行わずに作業を開始し、近隣住民とのトラブルに
4. 施工範囲の誤り 不要な部分まで切ってしまい、庭の景観が台無しに
5. 損害賠償請求 建物や設備を破損・汚損してしまい、高額な賠償が発生
6. 不法投棄 伐採・剪定で生じた廃棄物を不法投棄する(最悪、施主も罰則対象に)
7. 業者が行方をくらます トラブル発生後に連絡が取れなくなる
8. 事故の発生 危険作業にもかかわらず、特殊伐採に慣れていない作業員だと事故にあったり起こしてしまったりする
これらのトラブルは、決して珍しいことではありません。特に、「安いから」という理由だけで業者を選ぶと、後で高くつくことが多いのです。
合同会社KOREKIYOでは、お客様に安心してサービスをご提供するため、独自の品質基準を設け、管理・徹底を行っております。
徹底した安全管理と作業手順
• 安全最優先 木々は上部で細かく分断し、丸太を安全に運びます。安全帯などの日々の道具も都度チェックし、安全に最大限配慮いたします。危険を伴う作業であるため、安全第一、健康・体調管理も徹底します。
• 抜根まで対応 植え替え、あるいは今後のお手入れを無くしたいといった場合、他の植木の根を傷つけることなく、別途、抜根作業を行います。
• 大型重機も用意 クレーンやトラック、ゴミ収集車など、伐採時に必要な重機や工具を取り揃えています。案件に応じて最適な方法を選択できるのが、私たちの強みです。
お客様と近隣への配慮
• 近隣への十分な配慮 近隣の方にはあらかじめご挨拶させていただきます。騒音に気を配りながら、作業後の清掃や小枝なども持ち帰り、きめ細やかな近隣対応を心がけています。
• 許可手続きの実施 道路を専有する場合やドローンで調査をする場合、必要な許可手続きは弊社で行います。また、伐採許可の届出と役所手続きについても適切なサポートを行います。
• 廃棄物の適正処理 不法投棄は絶対にせず、廃棄物は正しく処理を行います。マニフェスト(産業廃棄物管理票)も適切に管理し、法令遵守を徹底しています。
費用の透明性
• 見積り明朗 現地調査の上での見積に責任を持ち、不当な追加費用は請求しません。見積書には、作業内容、使用機材、人員、廃棄物処理費用などを明確に記載します。
• ご予算に応じた対応 大型重機を使うと高額になる場合がありますが、クレーンを使わずに伐採する技術もございます。ご予算に応じて柔軟にご相談が可能です。お客様のご予算が決まっているのであれば、その予算内でのご相談も可能です。
弊社は、今まで伐採出来なかった木はございません。これは誇張ではなく、事実です。高い10m以上の植木でも問題なく、すべての案件で安全・完全な作業完了を実現しています。
個人様から企業・公共事業(大型公共事業A)まで幅広く対応しており、その実績は沖縄県内でも随一です。学校、病院、ホテル、商業施設、公園、寺社仏閣――あらゆる場所での伐採経験があります。
合同会社KOREKIYOは、沖縄県内の広範な地域に対応しております。
対応市町村一覧:
粟国村、伊江村、石垣市、伊是名村、糸満市、伊平屋村、浦添市、うるま市、大宜味村、沖縄市、恩納村、嘉手納町、北大東村、北中城村、宜野座村、宜野湾市、金武町、国頭村、久米島町、座間味村、竹富町、多良間村、北谷町、渡嘉敷村、渡名喜村、豊見城市、中城村、今帰仁村、名護市、那覇市、南城市、西原町、南風原町、東村、南大東村、宮古島市、本部町、八重瀬町、与那国町、与那原町、読谷村
離島も含め、沖縄県内であればどこでも対応可能です。お気軽にご相談ください。
危険な木の放置は、いつか必ず問題を引き起こします。「まだ大丈夫」と思っているうちに、台風シーズンが来てしまいます。
本記事のポイントをまとめます:
✓ 自治体の補助金制度を活用すれば、費用負担を大幅に軽減できる ✓ 補助金申請は工事前に行う必要がある(後からでは遅い) ✓ 特殊伐採は専門業者に依頼すべき(素人作業は危険) ✓ KOREKIYOは特殊伐採の専門業者として確かな実績がある ✓ 見積もり・相談は完全無料
今すぐやるべきこと:
費用の心配で伐採を先延ばしにしている方、まずは補助金制度を調べてみてください。思っていたよりも安く済むかもしれません。
そして、見積もりは無料です。「いくらかかるのか」を知るだけでも、大きな一歩です。
まずはご自身で自治体の補助金制度を調べた上で、ご不明点があればすぐにご連絡ください。補助金に関するご相談も承ります。
• ご相談・お見積りすべて無料です • 即日対応いたします • 補助金申請のサポートも可能です
電話番号:050-1808-7890 電話受付時間:9:00〜18:00まで(定休日:不定休)
メールでのお問い合わせは24時間365日受付中です。
あなたの不安を、私たちの技術で解決します。 危険な木の問題、一人で悩まず、まずはご相談ください。
合同会社KOREKIYO ――特殊伐採のプロフェッショナル集団